生産者訪問ツアー2017
訪問ツアーは終了しました
2017年は美しいロワール渓谷から銘醸地ボルドーへ、フランスの美しい景色を堪能しながらオーガニックワインの生産者を巡りました。
訪問ツアーのレポート
- イタリア・フランス1-2日目(2017)
- ミラノ観光1日目/ミラノ観光2日目/ロヴェロ家での夕食
- イタリア・フランス3日目(2017)
- ロヴェロ家のぶどう畑やカーヴを見学/アルプス越えとディの町
- イタリア・フランス4日目(2017)
- ディの町の朝市/泡職人アシャール家の畑と醸造所/12世紀の修道院でランチ
- イタリア・フランス5日目その1(2017)
- 美食の都リヨンのブションで楽しむ郷土料理/ボジョレーのシュブラン家へ
- イタリア・フランス5日目その2(2017)
- ランポン家のぶどう畑/ボジョレーのランチ/小さなカーヴ
- イタリア・フランス6日目その1(2017)
- ブルゴーニュの町ボーヌ/丁寧なワイン造り/美しいシャトーでの特別な体験
- イタリア・フランス6日目その2(2017)
- 情熱家のアルノー/発酵途中のワインをテイスティング/ブルゴーニュの郷土料理でワインランチ!
- イタリア・フランス7日目(2017)
- アルザス名物料理とコルマールの町/ビオディナミ農法の豊かな畑/ぴかぴかの醸造所/ランチでお腹いっぱい
訪問ツアーの詳細
生産者とのつながりを大切にするマヴィだからできる特別な体験
何度も現地に足を運び生産者とのつながりを大切にするマヴィだからこそ実現できる、心温まる交流と「おいしい時間」がいっぱいのツアーです。
基本コース(Aコース)は、イタリアのミラノから銘醸地アスティの生産者を訪ね、その後フランス・ローヌの泡職人や、ボジョレー2生産者、さらに偉大なワインの銘醸地ブルゴーニュへ!
延泊コース(Bコース)ではアルザスやシャンパーニュといった豪華ワイン産地も訪れます。
※ツアー内容は現在調整中のため、日程や訪問生産者などは変更になる場合がございます。ご了承ください。
訪問した生産者
ロヴェロ家
北イタリア、ピエモンテ州の銘醸地アスティで17世紀より続くワイン農家。3兄弟とその息子の4人で運営している。スローフード協会員でもあるロヴェロ家では、地元の食材を使った評判の料理が味わえる食堂やアグリツーリズモができる農家民宿も経営。
アシャール家
ローヌ川の東、ドローム川沿いの丘陵地で6世代に渡りぶどう栽培。化学肥料、除草剤の使用はドメーヌ史上一度もなし。ぶどうはよく熟したものだけを手で収穫、醸造。6代目よりビオディナミを実践し、デメター認証も取得。スパークリングワインしか造らない泡職人。
シュブラン家
ボジョレー地区南部で5世代前からブドウ栽培。当主は元農学校教授。ビオディナミを実践する友人のワインに感動したことから2008年にオーガニック転換を決意。自身も実践しテロワールを生かすワイン造りを追及している。
ランポン家
ボジョレー地区の北、レニエ村にわずか3haの畑を1977年から所有。耕作は馬、収穫は手、搾るときの動力さえ人間という徹底した手づくり派。ワインのもつ優しさは造り手の人柄そのもの。主人のランポンは畑の詩人と称されることもある。
シャペル家
フランスの銘醸地ブルゴーニュで1893年に畑を取得、1923年に自家で瓶詰め開始。ぶどう栽培は世界で一番素晴らしい仕事と語る当主は、土、ぶどう、人間、それぞれの生命の営みを尊重し魂の宿るワイン造りを目指し、オーガニックはその為の選択であると語る。
ペルチエ家
生産量の95%までが個人客、フランス国内消費という希少なオーガニックのブルゴーニュ。畑担当の父と醸造販売担当の息子の二人三脚。シャトーは壮観で村の中で 際立つ美しさ。ノンフィルター、樹齢300年の樫樽など随所にこだわりが見られる。
メイエー家
フランス・アルザス。1620年から親から子へと引き継いでこられた家族経営のワイン生産農家。1969年からビオディナミ農法を実践。アルザス品種の特徴を生かした、香り高く繊細で気品溢れるワインは、マヴィの白ワインの中でも非常に人気が高い。
ブリアール家
フランス・シャンパーニュ。「シャンパーニュのゆりかご」と呼ばれるオヴィレ村で代々続くぶどう農家。斜面の一等地に畑をもつブリアール家は1970年にオーガニック転換したパイオニア。隣の畑と比べると月と緑あふれる地球くらい差が歴然。
旅行期間
- 基本コース:2017年6月10日(土)~17日(土)5泊8日
- 延泊コース:2017年6月10日(土)~19日(月)8泊10日