高貴品種をふんだんに使った高級ブレンド
単一品種で作られることが多いアルザスワインですが、これは複数のブドウ品種をブレンドして作られたものです。十分なミネラル感と白い花の香りに程よい酸味が持続する爽やかな味わいです。
それぞれのぶどうの特徴を残しつつも絶妙に溶け合っていて、飲むのが楽しいワインです。
メイエーさんによると、通常エデルツにはほとんど使用されない高貴品種をふんだんに使っているのが自慢だそうです。
確かに飲み応えがある!
使用品種:シルヴァネール、ピノブラン、リースリング、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール
※ブレンドは毎年変わります。
グルメさん要チェックのメイエー家ワイン
レストランのガイドブック、ミシュランの星の数が世界で一番多いグルメの地、アルザス地方のワインです。
アルザスはフランスの北東、ドイツと接する地域で、ドイツとフランス両方のぶどう品種が使用されます。アルザスワインはラベルにぶどう品種が記載され、細長い優雅な形のボトルに詰められています。
白ワインが有名な地方で、ボディがしっかりした白だと、こってりした豚肉料理にも合わせてしまいます!日本人としてはびっくりです。
造り手のメイエーさんは17世紀から続く名門ワイン農家で、畑をはだしで歩いてしまうほど、ワイン作りを愛しています。収穫量も通常よりもかなり少なく制限して、ぶどうの品質を高めています。いい環境の畑で自然に育てられるぶどうは、味、香り、うまみが凝縮して、最高のワインを造ります。