華やかで幸福感あふれるワイン

Bio DiVino 2010受賞
通常のスパークリングより、かなり繊細で優しい泡です。
アペリティフにも、デザートにも。
食前酒や、休日のカフェタイムのお供に。小さく切って盛り付けた果物にかければ、おしゃれなマチェドニア風デザートの完成。何通りもの楽しみ方が詰まっています。
美しい色、ブルガリアン ローズの香り。
完熟果物を口いっぱいに頬張ったかのようなみずみずしい味わい。そこにシュワっとひろがる、やさしい泡・・・。
甘くて、アルコール度数は6%なので、若い女性からご年配の方までお楽しみいただけます。
特に女性に大人気でひと口飲めば「黄色い声」が上がるほど。おもてなしや、ギフトにもおすすめです。
きりりと冷やして、どうぞ。
乾杯に、デザートに、パーティに、プレゼントに
微発泡のやや甘口赤ワイン。
輝くルビーレッド。洋梨やりんご、その奥から咲き誇るバラの美しい香り。
口に含むと、まるで完熟した果物を口いっぱいに頬張ったかのような、みずみずしくてしっかりとした甘さ。華やかで幸福感があふれる1本です。
食前酒として楽しんでも、お食後に単品で、またデザートと一緒にもお楽しみいただけます。
※フルートグラス(細長いスパークリング用のワイングラス)で飲むのがお勧め。
また、アルコール度数は6%と、どなたにも飲みやすいので、パーティにも贈り物にも文句なしです。
年一回、数量限定入荷です。お見逃しなく。
丁寧に、徹底して、こだわりの製法

ぶどうは、9月に(規定通り)人の手で収穫するとすぐに、選別後、潰し、低温(10℃)で7日間浸漬されます。その後、一次発酵が始まったら優しく圧搾し、冷たくなるようにデキャンタージュし、すぐにフィルターにかけます。
このようにして出来たモスト(ぶどう液)は発酵するまで、桶(ヴァスカ)で2℃に冷却して貯蔵します。11月に入ってから、20度まで温め、タンクを密閉(いわゆるシャルマ方式)します。こうすると炭酸ガスがワインに溶け込みます。
ワインを生き生きと保ち、残った半量ほどの酵母によって発泡するよう、徹底して温度管理。毎日アルコール度数を計り、アルコールが6度になったときに-4度まで温度を下げ、発酵を止め、その後、軽く2回フィルターにかけます。再発酵しないよう、1ヶ月以内にびん詰めをします。
こうして、若くフレッシュなうちに楽しむワイン、ブラケットが出来上がります。
- 樹齢(ブラケット ダックイ):15年
- 年間:約8,000本製造
- 収量:33-35 hl/ha
造り手・ロヴェロさんのコメント:色は輝かしい赤。しっかりとしたフルーツとブルガリアローズのアロマ。口に含むと非常にバランスがよく、心地よい新鮮なアロマと後味が広がります。
※コルクはスティルワインと同じものですが、発泡していますので開けるときには勢いがあります。ご注意下さい。
※このボトルにはシャンパンストッパーは使用できません。
<イタリアのメディアも注目!掲載誌多数>
- Bere Dolce 2007
- I vini Veronelli 2007
- Duemilavini 2007 ( A.I.S. )
- I Vini d’Italia 2007 ( Espresso )
- Guida dei vini italiani 2007( Lm )
- Vini buoni d’Italia 2007
- Guida ai vini italiani Bio 2007
- Breviario dei vini 2007
ドメーヌの魅力

清潔で美しいロヴェロ家のカーヴ
ロヴェロ家は、1985年に「化学合成物質のない場所で暮らし・働くため、また私たちの美しい大地を救い・守っていくため」、AIAB(イタリアの認証機関)の認証を取得してオーガニック転換しました。
とっても直向きで真面目なロヴェロ氏は次のように言っています。「もしも私たちが緑豊かな大地で暮らしたいなら、化学物質が少ない農業に立ち返る必要がある。このことを田舎に暮らさない人々だけでなく、田舎にやってくる人々にもよく理解してもらわないといけないと思う。」

ドメーヌは、ワインの町として名高いアスティのすぐ近くで、30度という急傾斜のある丘にあります(傾斜のあるほうが日当たりも水はけもよくなるので、ぶどう栽培に適しています)。畑の広さは16haです。水はけがよい土壌で、適量の品質の良いワイン造りができます。土質は石灰粘土質です。水がぶどうにつく菌の力を弱めて早熟を抑制するため、糖分とポリフェノールに富んで酸味が弱いよく熟した果実になります。
地中海性気候のため気温は35℃まで上昇し、成長期・結実期・夏の終わりには太陽がよく照ります。雨もしばしば降りますが、全体の量としてはさほどではなく、合計で年に600~700mmです。