豊かな風味とドライな味わいのハーモニー
淡いサーモンピンクの色合いで、エッジはオレンジ色。
香りはバリエーション豊かで、ローズやスイカズラの花の香り、ザクロ、ピーチ、イチゴ、グレープフルーツ、オレンジといった果物の香りに、ホワイトペッパーやチョークを思わせるミネラル感も。
味わいは辛口ですが、香りの華やかさとボディのふくよかさで一瞬オフドライかと思うほど。
酸味は穏やかでタンニンも非常にソフトです。
味わいにも香り同様にバリエーション豊かなアロマが広がります。
ドライな味わいと、フローラルかつフルーティな風味の調和が貴重なワインです。
しっかりとしたボディと辛口の味わいで、ここまでフローラルでフルーティな香りのワインはなかなか出会えないかもしれません。
珍しいワインを試したい方におすすめです。
限定14本発売!アルザス・メイエー家の新体験ワイン
フランス・アルザスでビオディナミ農法でぶどうを作り、オーガニックワインを手掛けるメイエー家。
アルザスの高貴品種と呼ばれるリースリングやピノグリ、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネールなどを用い、美しく高品質なワインを生み出しています。
通常白ワインを造る際は初めにぶどうを絞って果汁のみを発酵させますが、こちらの「アルザス ピノグリ 果皮醸し 白」は、アロマを引き出すため果汁にぶどうの皮を浸した状態で3週間発酵させています。
さらに樽の中で、細かい澱と共に9カ月熟成させています。
辛口かつ、フローラルでフルーティな豊かな風味が楽しめる、今までになかったタイプのワインです。