可憐さと強さをあわせ持つ1本
花束を両腕いっぱいに抱えたような幸せ感、お届けします。
白い花にいちごなどの赤い果実が混じる爽やかで可憐な香り。程良く飲み応えがあり、これ1本で前菜からメインまで対応できる。
- お祝いの乾杯に…楽しいパーティーがロゼ色に華やかになります。
- 贈り物に…大切な方へのプレゼントに大変喜ばれます。
- アペリティフに…お食事前の軽食と合わせれば、楽しい気分と食欲も沸きます。
- 普段使いに…普段なかなか手が出せないシャンパーニュとほぼ同じ製法で造られていますが、ずっと手が届きやすい価格です。
17世紀からの歴史を誇るワイン農家、メイエー家が贈るクレマン ダルザス ロゼ

メイエー家は、ご主人のユージェーヌさんが農薬で失明しかけたのをきっかけに、1969年から、堆肥まで全て自家で作るビオディナミで農業を行っています。

畑の環境は素晴らしく、そこから生まれる最高品質のぶどうからはえもいわれぬ高貴な味わいのワインが造られます。どれも心がとろけてしまうくらい美味しくて、本当にこの造り手さんは天才だと思います。
≫メイエー家の訪問レポート
クレマン?シャンパン?違いは?
クレマンは
聞きなれない名前と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
シャンパーニュ。英語名だとシャンパン。
こちらは耳にされたことがある方も多いと思います。フランスが誇る偉大なワインの1つで、フランス北部に位置するシャンパーニュ地方で造られるスパークリングワイン(=発泡性のあるワイン)です。スパークリングにはいろいろなタイプがあり、造り方は様々ですが、シャンパーニュの醸造には、瓶内2次発酵という特徴的な過程があります。これは、一度ワインを造って瓶詰めしてから、瓶の中に糖分や酵母を添加して2回目の発酵を起こし、その酵母の活動によって生じる二酸化炭素が、シュワシュワ~の泡になるというもの。
クレマンは、そのシャンパーニュ製法で造られるスパークリングの1つなのです。現在フランスには7つのクレマンがありますが、クレマン ダルザスは、「アルザスで造られるクレマン」という訳です。
≫クレマンについてのコラム
詳細は上記コラムをご参照いただくとして、クレマンの何がすごいかというと、普段なかなか手が出せないシャンパーニュとほぼ同じ製法で造られているけれども、「シャンパーニュ」ではない分、ずっと手が届きやすい価格であること(*)。
もちろん、それには「上質で本当に美味しい」クレマンであることが前提ですが、それでしたらまずお試しいただきたいのが、 17世紀からの歴史を誇るワイン農家、メイエー家が贈るこのクレマン ダルザス。
色は、透明感と深みを兼ね備えた薄いイエローゴールド。そのワインの中を美しく泡が立ち上がり、なんとも華やか。グラスに注ぐと同時に立ち上がる香りが鼻腔をくすぐり、それだけで顔がほころんでしまうほど。香りには、これがなくてはクレマンダルザスとは言えない、「白い花」や「さわやかな果実」が感じられます。味わいは、これは香りにも共通していますが、凝縮してかつふくよか、そして非常に広がりがあります。その一方、気泡は繊細で、丸みのある女性らしさを備えています。これが「本当に美味しいクレマン」でなければ、一体どんなクレマンを美味しいと形容できるのでしょう…。
その華やかさに酔い、その女性らしさに潤される、際立つ出来栄えのスパークリングワインです。
* 名前だけではなく、品質以前の問題として、地価の高い土地からくる税金、収穫は全て人の手で行うなど、それ自体に高価になってしまう要素があるので仕方ありません。もちろんシャンパーニュならではのテロワールもありますので、何を選ぶかは人+シチュエーションそれぞれです。
≫一度に飲み終わらない方におすすめの便利グッズ
グルメさん要チェックのメイエー家ワイン
レストランのガイドブック、ミシュランの星の数が世界で一番多いグルメの地、アルザス地方のワインです。アルザスはフランスの北東、ドイツと接する地域で、ドイツとフランス両方のぶどう品種が使用されます。アルザスワインはラベルにぶどう品種が記載され、細長い優雅な形のボトルに詰められています。