遊び心のあるフレッシュな白

昔の知恵と現代のセンスの融合

このワインは毎年ぶどう品種と割合を変えて作られることから、どんな味わいになるかワクワクして待つイメージで「ルーレット」名づけられました。

通常は1つの畑に植えられるのは同じ品種のぶどうであることがほとんどですが、オーストリアでは昔から1つの畑に様々な品種を混ぜて植えるという栽培方法がありました。これは、病害などが発生したときに、単一の品種のみだとそのぶどうが全滅してしまう恐れがあったため、リスクを分散させるための昔ながらの知恵でもありました。

ルーレットはその伝統的な栽培方法にリスペクトを込めて、また自然と造り手への自由な発想の元で生まれました。飲み手の好奇心をくすぐるようなワインです。

※小さくて少し読み取りづらいですが、ラベルのQRコードを読み取るとそのボトルに使用されているぶどう品種がわかるようになっています。