これ以上のロゼを見つけたら、マヴィに教えてください!
日本ではまだまだポピュラーではないといいつつも販売店では様々なロゼワインを入手できます。プロ向けの試飲会でも、数多のロゼを飲んできました。
そして、自信を持って言えるのは…
このプロヴァンス以上のロゼには出会ったことがないこと。
ロゼということを度外視しても素晴らしい完成度のワインです。
美しいサーモンピンク色。
酸のバランスが非常によく、いちごなどのフルーティな香りが心地よい逸品。
まるで生の果物を食べているようなフレッシュ感が特徴です。毎年のようにコンクールで金メダル受賞する折り紙つきのロゼワイン。
これまで美味しいロゼに出会ったことがない方も、ロゼを普段飲まれない方も、きっとその魅力に開眼するはず。
ロゼは南仏の定番
南仏、特にプロヴァンスやコート ダジュールではロゼが好んで飲まれます。
気温が高い初夏から初秋にかけてが、ロゼには最高の季節です。
「海辺で人気なのはもっぱらきりっと冷やしたロゼか白。特に地元プロヴァンスのロゼは有名ですからお昼の食事はロゼが日常的でした。紺碧の海をバックに、テラスのパラソルの下、美しく透き通った冷たいロゼを楽しむのはそれだけで1枚の絵のようです。」
プロヴァンスのロゼ46本飲み比べで最高得点獲得!
フランスでは夏といえばロゼ、ロゼといえばプロヴァンスですが、「広告主一切なし」の消費者団体が、そのプロヴァンスロゼ飲み比べ企画を実施。
マヴィで扱っているドウェルさんのプロヴァンスロゼが見事最高得点を獲得しました。
テイスティング企画

QUE CHOISIRという歴史ある消費者連盟(1951年設立。政府・様々な業界団体・生産者・流通者すべてから独立した組織)が、素晴らしい生産者を世に紹介すべく、プロヴァンスのロゼ46本のテイスティングを行った。
試飲した46のプロヴァンスのロゼの中で、最高点をマークしたのは、品質を知り尽くした生産者ダイレクトの品(栽培から瓶詰めまで自社で行ったもの)だった。
●試飲の基準
テロワール、香りの複雑さ、余韻の長さ、そして原料のブドウもしくは醸造、熟成、あるいは瓶詰めに起因する欠点がないかどうかが評価の基準となる。
QUE CHOISIR - コート ド プロヴァンス ロゼ 2009の評価
14点/20点満点(最高得点)
醸造にもまったく問題なく、果実の良さが存分に表現されたすばらしいワイン。土地ならではの個性もしっかり持っている。
オーガニックの畑から18,000本のみ造られるキュヴェ。夜間に機械収穫し、品種に応じた発酵・醸造を行う。色が濃いぶどう品種については収穫直後に直接絞り、色が出にくい品種に関しては短時間のマセラシオンを行う。