マヴィ自慢の1本

摘みたてのいちごの香りに寄り添うハーブの香りが特徴。ほんのり感じる甘みと、いきいきとした酸味がバランスの良いフレッシュなワイン。今までロゼに期待していなかった人にこそ飲んで欲しいマヴィ自慢の1本!
店主田村安の晩酌ワインです。理由は、店主の主食である和食の豆腐や野菜料理に合うから。
フルーティで辛口でキレがあり、バランスのいいこのロゼは、まさに食卓の万能選手。幅広い家庭料理に合うので、「このお料理はどのワインに合うのかしら?」と迷うことなく、どんどん楽しんでいただけます。なんせ店主はお豆腐や野菜料理と合わせています。
こんなに気楽なワインなのに、この1本を添えるだけで食卓が一気に華やかに変身。お試しいただいて損はありません!!!
もちろん、それだけで飲んでも満足度十分、おかわりが止まらなくなる美味しさです。
プロヴァンスはロゼ
南仏プロヴァンスのワインといえばロゼ。このヴァールはまさにそのプロヴァンス産です。
ワインとお料理のマリアージュ(組み合わせ)の基本の一つは、地元のもの同士を合わせることですから、プロヴァンス料理(オリーヴオイル、ひまわりオイル、トマト、にんにく、ハーブ、スパイスなどを多用)によく合うのはもちろん、和食や中華、エスニック料理にも合ってしまうのですからびっくりです!
日本の食卓に合う
フランスやイタリアのコース料理だと、前菜からメインへ、軽いものから重いものへ進んでいきます。ワインもそれに合わせて泡→白→ロゼ→赤と進めていくのが基本です。だから魚は白ワインと、お肉は赤ワインと、などとするわけです。
ただ、普通の日本の家庭では、ご飯、お味噌汁、おかず、小鉢などなど、いろいろなタイプのお料理が一緒に食卓に並びます。そうすると、大活躍するのが幅広い料理に合うワイン。
つまり、ロゼワインは日本の「食中酒」にぴったりなのです。
「日本一」です
「でも、ロゼは飲まないのよねえ…」という方、このドウェルさんのヴァールだけは1度飲んでみてください!ヴァールは、これまで数々の「ロゼワイン飲まない派」をロゼ好きに転向させてきた実力ワインなのです。店主がオーガニックワインの美味しさを話すときに必ず持ち出すワイン、そして皆さまが納得されるワインでもあります。試飲をされると、皆さま一様に「おいしい~~」が口から漏れてしまうほど。
マヴィは、ドウェルさんのロゼは日本一のロゼワインだと思っています。
一番の魅力は溢れんばかりのいちごの果実味です。生き生きとして新鮮で、口にするだけで笑みがこぼれてしまいます。しかし、それを支えているのは「キレのよさ」
造り手のこだわり
ドウェルさんのワインには、南仏産と思えないキレのよさがあります。ドウェルさんは、収穫を午前3時から8時の間に行います。日中の熱で果実が傷まないようにです。ここまで徹底している造り手さんはなかなかいません。そしてすぐに農場内の醸造場でワイン造りに取り掛かります。果実が劣化する隙はありません。完熟した新鮮な果実を一番良い状態でワインにするので、雑味のない、きれいなワインに仕上がります。
ラベルのヴィーナスはぶどう畑の丘の麓から出土したものです。
また、ぶどう畑の周りにはひまわり畑や小麦畑があり、このワインを飲みながら目を閉じると、まるでセザンヌの絵のようなロマンティックな風景を想像できます…。
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