大人気ゆず果汁に続き、かぼす酢が新登場！

人気の「ゆず酢」に続き、同じ生産者の田宮農園さんが作る「かぼす酢」を限定発売します！

田宮農園さんの畑ではゆず以外に、かぼすの樹も大切に育てられており、今回は特別にゆず酢と同じく自家生産された、かぼす酢を分けていただきました。生産量が少ないため、あまり多く販売することはできませんが、ゆず酢とはまた違うテイストで、使う用途も広がります。酸味がまろやかで甘さもほんのり感じる上品な味わいなので、ぜひとも色々な食材やお料理でお試しください。

名峰伯耆大山の麓で20年以上無農薬・無化学肥料の田宮農園

山陰の名峰として知られる伯耆大山、山麓は森林で覆われ、水がきれいなことでも知られています。 そのふもとの大山町は日本海に面して風が強く、くるくると天気が変わり晴れの日でも雨が降ったりする土地柄。 実はこの気候はゆずにもかぼすにもぴったり。どこの農家も屋敷にゆずの樹を植えています。この放って置いても育つゆずに目をつけたのが田宮洋さん。

1996年から無農薬・無化学肥料でゆず畑を始め、その後、かぼすの樹も植えはじめました。風が強いので周囲には防風林を植えて実が落下しないようにしてから生産が安定したそうです。

完全自家栽培、自家製造、そして販売まで

市販のかぼす果汁は殆どメーカーや農協が製造しています。農家はかぼすを収穫して出荷するだけ。だから、一般的なかぼす果汁はどこの誰が育てたかぼすなのかはわかりません。しかし田宮さんは自分の畑で収穫したかぼすだけを使用して、自分で絞り、自分で壜詰めして、自分のラベルを貼って販売します。とはいっても少量生産ですから、地元大山町の商店や道の駅がお得意先でした。

量販店でよく見かける瓶詰めのかぼす果汁とは全く異なるまじりっけのなさ、かぼすのピュアな味わいを感じていただけます。

置いておくと果汁の上部に固形状のペクチンと、油分が分離して見られますが、かぼすの香りの成分が含まれる部分ですのでよく振ってからご使用ください。

かぼす酢のおすすめ利用方法

田宮さん曰く、酢の物や漬物、湯豆腐や焼き魚にも合わせやすいとのこと。さらに、ごはんとも相性も良く、ちらし寿司にかけるのもおすすめだそうです。手軽に合わせるなら、麺類に直接かけると風味が広がりより美味しく感じられます。ぜひ様々なお料理でお試しください。