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ククルーロ家

ククルーロ家のプロフィール

イタリア・シチリア

マセリア デル フェウド

Masseria del Feudo

1990年代から


シチリア中心部、標高480Mの丘の上で、4世代に渡り農業を営む。食品会社も起業・経営していた父が、90年代にいち早くオーガニック栽培を開始。現在はその葡萄と哲学を受け継いだ姉弟によるワイン造り。


商品一覧:ククルーロ家

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ネロ ダヴォラ リゼルヴァ 赤

¥ 7,300 消費税込 ¥ 8,030
ドライプルーン、カカオ、スミレの花、黒蜜などの濃密な香り。力強い果実味で、エレガントだが濃厚な味わい。

ロッソ デッレ ローゼ 赤

¥ 3,700 消費税込 ¥ 4,070
赤い果実にオレンジ、バニラ、甘草、ユーカリの香り。滑らかな果実味と明るく華やかな酸味、きめ細かい渋み。

グリッロ 白

¥ 2,950 消費税込 ¥ 3,245
レモンやパイナップル、白い花、ハーブの華やかな香り。丸みを帯びた果実味に広がる心地よい酸味。
  • おすすめ

インツォリア 白

¥ 2,450 消費税込 ¥ 2,695
柑橘果実や黄色い林檎にレモンバーム、火打ち石の香り。フレッシュな果実味に生き生きとした酸味、ほろ苦み。

ネロ ダヴォラ 赤

¥ 2,500 消費税込 ¥ 2,750
黒果実や干し杏にスパイス、チョコレートの香り。口当りは柔らかで甘酸っぱい果実味と程よい飲み応え、渋味。
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ククルーロ家の詳しい情報


4世代続くシチリアの農業

ククルーロ家はシチリアの中心部で4世代に渡り農業を営んでいます。当主フランチェスコさんの父は農業経営者として、食品会社など5つの事業を立ち上げながら、1990年代にいちはやくオーガニック栽培に取り組んでいました。家族で経営する事業の中のひとつとしてぶどう園がありましたが、当時は大規模なワイナリー向けにぶどうを栽培し卸しているだけでした。

そのうちに、元々ワインが好きで他のワイナリーなどを訪問しながらワイン造りを学んでいたフランチェスコさんと姉のキャロライナさんが、自分たちのぶどうを使ったワイン造りの研究を始めます。フランチェスコさんのワイン造りは成功し、本格的なオーガニックワイン造りに乗り出しました。

メルローやシラーなど売りやすい品種を使い大量生産される工業的で安価なワインが中心のシチリアで、父のオーガニック農業への哲学を引き継いだフランチェスコさんたちは、地元の土着品種を使い、丁寧な自家醸造での高級ワイン造りを志しました。 今では古い農家を修復した施設で訪れるゲストにオーガニックワインの魅力を伝えています。

シチリア シチリア
シチリアの世界遺産の町シラクサや、アグリジェントの神殿遺跡群からもほど近くです

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気候と土壌~肥沃なシチリアの土地で~

ククルーロ家があるのは農業が盛んなシチリアの中心地です。この土地は1世紀以上前から耕作を行っており、肥沃な大地には様々な作物が育っています。ククルーロ家でも、ぶどうだけではなピーチ、プルーン、アプリコットなどの果樹や、麦、干し草、オリーブオイルも生産しています。ぶどう畑は12ヘクタール、それ以外の作物の畑などを合わせた敷地は全部で120ヘクタールにもなります。

標高480mの丘の上の畑は穏やかな気候で、オーガニックでのぶどう栽培によく向いています。また昼夜では12度にもなる寒暖差によって、フランチェスコさんの造るワインはシチリア産の典型的な重口の赤ワインよりも、気品がありエレガンスさを感じる仕上がりになるそうです。

地質は50%が粘土質で50%が石灰岩です。粘土質は力強さや凝縮感を、石灰岩は酸味やエレガントさをワインに与えます。

シチリア シチリア
広大な土地ではぶどう以外にも様々な果物が収穫できます

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オーガニックへの思い

フランチェスコさんの父サルバトーレさんがオーガニック農業を始めた1990年代は、消費者や大手の工業的なワインメーカーがオーガニックにも見向きもしていなかった時代です。サルバトーレさんはワイン造りの哲学として、環境に配慮したオーガニック農業を選択しました。

当主のフランチェスコさんはそんな父の思いを引き継ぎつつ、ただ「オーガニックだから良い」という考えではなく何よりもまずワインのおいしさがあり、そこに付加価値としてオーガニックであるべきだとも考えています。

近年では大手メーカーでも工業的なオーガニックワインが造られるようになり、フランチェスコさんはそのことをとても危惧しています。売り上げ向上だけを目的とした、品質や適正な価格などを考慮しないマーケティングのためのオーガニックワインが流通するのではないかということです。

「オーガニックであることは決して流行やマーケティングのためではなく、あくまで品質への付加価値であること、そのことを伝えていくことがオーガニック文化の発展にとって必要なのです」

シチリア
ぶどう畑と当主フランチェスコさん

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ワイン造り

農業一家のククルーロ家らしく、ワイン造りで一番大切にしているのはその土地や気候の持つ特徴とぶどう畑のそれぞれの区画のポテンシャルについて研究し、よく知り尽くしていることです。品質のよいぶどうを作り、今度は醸造部隊とチームを組んで、気候とぶどうの成熟度に合わせて正しい収穫期を考えます。収穫は全量手摘みです。

ククルーロ家では、異なる区画のぶどうを別々に仕込み、それぞれのキュヴェの出来に応じてどのようなワインに仕上げていくかを決めます。その際に特に気を使うのは、香り、タンニン、酸度などの構造や品質をしっかりと保つこと。そうすることで土地の味わいを反映し、エレガントさともちの良さを兼ね備えたワインになるといいます。

なによりも自分たちが作るぶどうの品質への自信があるククルーロ家では、醸造所での作業はできるだけ減らすことにしたのだそうです。

ぶどうの良い品質を保つために、1.より成熟したぶどうを使う、2.タンク・樽間の移動を最小限にする、3.濾過も最低限にする、4.清澄作業は白ワインは必要最低限に留め赤ワインでは行わない、ということを4年ほど前から行っています。目指すワインの味わいのために最低限の濾過や清澄は行いますが、清澄に使用するものはヴィーガン認証を受けた非動物性製品だけにしています。

シチリア シチリア

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未来へ受け継いでいくオーガニック農業の希望

オーガニックでワインを造ることのやりがいは、自然に対する愛情と情熱、異なる文化と国の人々と関係と交流があることだとフランチェスコさんは考えています。 フランチェスコさんの将来の夢は、まず自分の家族とワイナリーで働くメンバーに、オーガニック農業を通じて生まれた、尊敬、正直さ、謙虚さという、フランチェスコさん自身も両親から受け継いだ価値を伝えてゆくこと。

その次に、自分たちの土地や施設を守り、将来の次の世代へ引き継いでゆくことです。

「皆様どうぞ、4世代にも渡る農業起業家たちの懸命な働きの成果である、情熱的なオーガニック文化と哲学を持って造られた私達のワインをお試しください。」


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