
材料(大きめのお団子4個分)
- じゃがいも 大5個
- たまご 2個
- 強力粉 100g
- 片栗粉 50g
- 合いびき肉 200g
- 玉ねぎ 1個
- ナツメグ 少々(クヌーデルとひき肉用)
- 塩・こしょう 少々
作り方
- 茹でたじゃがいもは皮を剥いて潰しておく。
- [1]が熱いうちに小麦粉、卵、ナツメグ、塩こしょうを入れ、よく混ぜ合わせる。
- 出来上がった生地は4等分にして丸めておく。
- 玉ねぎはみじん切りにし、ひき肉、ナツメグ、塩こしょうをよく混ぜ合わせ4等分にする。
- [4]を丸く伸ばした[3]の生地で包む。
- つなぎ目をとめ、転がしながら丸めて成型する。
- 沸騰したお湯で[5]を15~20分ほど茹でて出来あがり。
※今回はきのこ入りのクリームソースと合わせましたが、コンソメスープに入れたり、ブラウンシチューとあわせるのもおすすめです。
コラム
オーガニック先進国として注目を集めるオーストリアのワインと合うレシピ。本場のレシピを、より身近な食材でアレンジしながら、オーストリア料理を作ってみました。
オーストリア料理最終回は、もちもちの食感が嬉しいひき肉入りじゃがいものお団子、フライシュクヌーデルをご紹介します。クヌーデルとはドイツ語で「お団子」を意味し、じゃがいもを使ったクヌーデルの他にも、古くなったパンを固めたゼンメルクヌーデルや、レバーを使ったレバークヌーデルなどがあるようです。