(平日 10:00~17:00)

レシピ

ガスパチョ

材料

  • トマト 4個
  • たまねぎ 1/2個
  • 赤いパプリカ 1個
  • きゅうり 2本
  • にんにく 1/2片
  • オリーブオイル 大さじ 1.5杯
  • シェリービネガー(なければ白ワインビネガーもしくはりんご酢)大さじ1杯
  • 食パンの白い部分 1枚分
  • 塩、胡椒

作り方

  1. 野菜はトッピング用にきゅうりとパプリカを5mm角に丁寧に切り、残りはすべてざく切りにしておく。にんにくはすりおろしておく。
  2. ミキサーかフードプロセッサーにトマト、オリーブオイル、ビネガーを入れてスイッチを入れ、撹拌し乳化させる。滑らかになったら、他の野菜と食パンの白い部分をちぎって加え、好みの状態になるまで撹拌を続ける。
  3. スープ状になったら、塩胡椒を適量入れ、味を見ながら調整してできあがり。
  4. 冷蔵庫に入れて、よーく冷やし、トッピングをして召し上がれ。

※最初に丁寧にトマトと調味料をミックスするのがポイントです。全部一気にミキサーに入れてもできますが、仕上がりが全然違います。オイルを少し大目・ビネガーを控えめにし、味付けも濃い目に仕上げて、白身魚のカルパッチョなどに添えると美味しく、彩りも鮮やかなソースとしても使えます。

コラム

夏至も過ぎ、梅雨まっさかりの今日この頃。夏もいよいよ本番が近づいてきました。毎日蒸し暑いのでぐったり気味の方も多いのでは?日本の夏はアジア独特の湿気を伴っているので、気温以上に暑さを感じ、汗もかきやすいので体力を消耗してしまいますね。ヨーロッパはこの湿気がない分、結構気温は高くても、木陰などにいればまだ過ごしやすいのですが、そうはいってもここ数年の異常気象ぶりは尋常ではなく、40℃を超えた街中などは息苦しくなるほどの暑さです。

私が初めてヨーロッパの夏を過ごしたのが今から10年以上前の1998年。その当時、フランスではまだまだカーエアコンのついた車は大量にはなくて、夏でも窓を開けて走るのが主流でした。ホテルやお店も同様で「エアコンついてます」というのは立派な売り文句になっていました(日本では夏にクーラーのないホテルは考えられないですよね…)。2003年夏の熱波がきたとき、南仏の病院や施設で多くのお年寄りが暑さで亡くなられた話はまだ記憶に新しいのではないかと思います。そんな状況も手伝ってか、いつの頃からか、エアコン設置状況が10年前と逆転したように思います。最近見かける車はみんな窓を閉めて走っている。でも皮肉なことにそれが暑さに拍車をかけているんですよね。

こう暑いと冷たい物を食したくなるのが人情というもの。日本でもそうめんや冷麺がおいしい季節ですね。目にも涼やかなゼリー寄せや、水ようかん、水まんじゅうなんかも夏の風物詩。水分たっぷりのスイカも恋しくなりますね。ヨーロッパでも同じく、この季節はいつも以上にサラダに人気が集中しますが、冷たいスープもよく登場します。異常気象や地球温暖化という言葉とは関係なく、元々夏はとても暑いスペインのアンダルシア地方。ここの名物料理はガスパチョという名の冷たいスープです。こちらはほとんど野菜サラダが液体になったようなものなので、さっぱりたっぷり、野菜を補給することができます。体を冷やす効果のある夏野菜で作るので、ただ冷たいだけでなく、暑気払いにはもってこいの一品。

そうめんばかりだと夏バテしちゃいますから、適度に野菜たっぷりの冷たいスープも加えて、暑さを乗り切りましょう。ガスパチョはミキサーさえあれば、火を使うこともなく、数分でできてしまう嬉しいメニュー。まとめて作って冷やしておけばいつでも食べられるので夏の冷蔵庫の必需品ですね。

(2009年6月30日 長谷川)

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