マヴィではボジョレーの生産者シュブラン家から送られてくる写真とともにぶどうの成長やワインの仕込みを追ってきました!
今回はダイジェストでお届けいたします。
●こちらもチェック!
→ボジョレーヌーヴォー2019特集
6月12日 ぶどうの花
小さく可憐なぶどうの花が咲き始めました。

7月6日 雹とぶどうの赤ちゃん
7月の初め、ボジョレーで雹の被害が。シュブラン家の畑はぎりぎりで難を逃れましたが、仲間の畑を心配していました。
畑では小さなぶどうの実ができています。→記事を見る

7月25日 40℃の日々が続き…
日本でも猛暑が続きましたがボジョレーでも40℃に迫る暑さの日々。
乾燥が気になりますが、ぶどうは健康に育っています。→記事を見る

8月2日 ぶどうの色づき
ぶどうの色づき(ヴェレゾンといいます)が始まりました!
この状態からおよそ45日ほどで収穫するそうです。→記事を見る

8月21日 雹の被害とビオディナミ農法
シュブラン家ではビオディナミ農法でぶどうを栽培しています。
雷雨と雹を受けたぶどうを手当てするため、ビオディナミの調合材を撒きました。→記事を見る

9月7日 収穫前の準備
ワインの仕込みでは、蔵や道具の清潔さが肝心です。ぶどうもだいぶ色づいてきました! →記事を見る

9月18日 いよいよ収穫!
ぶどうの収穫が始まりました。すべて手摘みのため優秀な収穫チームが頑張ります。→記事を見る

9月24日 素晴らしい時間
仕込んだボジョレーヌーヴォーをプレスしていきます。
シュブラン家では昔ながらのマセラシオン・セミカルボニック(タンクに二酸化炭素を加えず、ぶどうから自然発生する二酸化炭素だけで色を引き出す方法)で仕込んでいるため、プレスできるまで通常のマセラシオン・カルボニックの2~3倍の時間がかかります。→記事を見る

10月2日 途中で試飲!
アルコール発酵が終わり、マロラクティック発酵も順調に進んでいます。→記事を見る

10月24日 瓶詰が終わりました
いよいよ瓶詰も終わり、日本への出発を待ちます。→記事を見る

シュブランさんのボジョレーヌーヴォーはこちらから購入できます!
ボジョレーヴィラージュヌーヴォー
マヴィのボジョレーヴィラージュヌーヴォーを造るのは、普段は熟成タイプのクリュボジョレーを手掛けるレニエ村のランポンさん。(※写真は以前の収穫風景です)

畑はわずか3ha、博物館に展示されていそうな昔ながらの農耕具を使い、馬と人力だけで耕します。

愛馬のカイナと自然をこよなく愛するランポンさんは「畑の詩人」と称されることも。

もちろん伝統的なマセラシオン・セミ・カルボニックでゆっくり醸造していきます。
2本飲み比べもおすすめです!
ボジョレーヌーヴォーは11月21日(木)に間もなく解禁です!