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商品カテゴリ一覧 > オーガニックワインについて

オーガニックワインについて

今や百貨店やスーパーでも目にするようになった「オーガニックワイン」や「自然派ワイン」「ビオワイン」の文字。

それらと合わせて、無農薬や有機肥料、無添加という言葉に「なんとなく良さそう」というイメージはあっても、具体的にどういうものなのかはわかりにくい場合がほとんどではないでしょうか。

オーガニックワインとはオーガニック農業で栽培されたぶどうを使い、オーガニックワインの規定に乗っ取って醸造し、公的な認証を取得したワインのことです。

ぶどう栽培の際の化学肥料や遺伝子組み換え、ワインを醸造する過程での化学薬品や添加物などの使用が禁止、または一般的なワインよりも制限されています。

人や環境に優しい農法や、昔ながらのワイン造りを目指しているのがオーガニックワインの特徴です。

それではひとつずつ詳しく見ていきましょう。

目次:オーガニックワインについて

オーガニックの畑と化学農業の畑の比較

農法

オーガニックワインのぶどうはオーガニック農業で栽培されています。
オーガニック農業には以下の3つの原則があります。
・植物に化学肥料を与えない
・農薬や除草剤といった合成化学物質を用いない
・遺伝子操作を行わない

その他にも上記の条件を3年以上満たすことや、隣接する非オーガニック農業の畑の影響を受けないようにすることなどが必要です。

オーガニック農業では、堆肥や緑肥など自然由来の肥料、殺虫剤の代わりのハーブなどを使用します。
またボルドー液(※)など昔から使われている農薬は、限定的に使用が認められています。
※硫酸銅、生石灰を混合した溶液で、100年以上前から使用されている。

オーガニック農業の背景

第二次世界大戦後から合成化学肥料を使った効率の良い農業が広がりました。しかし1950年代頃になると、化学農業による悪影響が問題視されるようになります。

化学農業による悪影響

  1. 化学物質を使った畑では土が固い岩盤のような層になり、根が地下の水分を十分に吸い上げることができなくなります。
  2. 殺虫剤により微生物などの畑の生態系が崩れ土本来の栄養が枯渇するため、植物に栄養を与えるために大量の化学農薬を使う負の循環が起きます。
  3. 農薬や殺虫剤を大量に使用するため、生産者や消費者の健康を脅かします。(※)

※農薬を撒くときは宇宙服のような防護服とマスクを使用します。またワインにするぶどうは洗わないため、フランスの雑誌「Que Choisir」ではオーガニックでないワインから水道水の300倍の農薬が検出された事例が取り上げられました。

オーガニックの畑と化学農業の畑の比較


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醸造方法

オーガニックワインはなるべく本来のワイン造りに近い方法で醸造することを大切にしています。
本来ワインは、ぶどうの果汁に含まれる糖分が、果皮についている酵母の働きによって、アルコールになるというシンプルなお酒です。

長いワインの歴史の中で、素晴らしい味わいのワインを目指し多くの人々が工夫と努力を続けてきた一方、科学技術や添加物を使って工場で大量生産されるようなワインが数多く流通するようになりました。
工場で造られるワインは、人気の味と安定した量のワインを生産するために、本来のワイン造りには必要のない過程や添加物が多く加えられています。
合成タンニンや酸味料、人工的な香りのウッドチップや、常温での輸送に耐えられる量の保存料などです。

ぶどう品種や、その土地や気候によって生まれる味わいの違いを楽しむことができるのがワインの大きな魅力のひとつです。
誠実なオーガニックワインの生産者は、ぶどうだけで造る昔ながらのワイン造りに基づいた考えを大切に、醸造を行っています。
人の手を介入する場合も、温度管理や目の粗いフィルターで雑物を取り除くだけに留めるなど、できる限り化学物質やハイテク技術を避け、なるべくぶどう本来が持つ力を生かすようなワイン造りをしています。

ワインの醸造


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保存料

オーガニックワインにも保存料が使われています。
その量は一般的なワイン(※厚生省が定める基準)の1/3以下です。
マヴィのオーガニックワインは保存料が少ないため、20℃以下の定温で保管しなければ味わいが変わってしまいます。

ワインの中には糖分が残っていて、酵母が生きています。保存料の主な役割は、酵母の働きを抑制し、ワインの品質劣化を防ぐことです。
保存料を加えず酵母が活発なままだと10度台の定温で輸送・保管していてもわずかな温度変化で活性化して炭酸ガスを発生させ、液漏れやひどいときには瓶が割れることもあります。

オーガニックワインは定温輸送と低温管理をした上で、現地での本来の味わいを保つための必要最低限の保存料を添加します。

保存料の少ないオーガニックワインは20度を超える温度で保管すると、酵母が活性化してしまい味わいが劣化します。
マヴィでは、生産者のカーヴから倉庫での保管、そしてお客さまの手元に届くまでのすべての過程で20度を超えない定温管理を徹底しています。

しかしスーパーやコンビニでは、ほとんどのワインが常温で保管されています。高級ワインは品質が劣化するのを防ぐためにセラーで保管されているのに、どうして一般的なワインは常温で保管しても平気なのでしょうか。
それはワインに使用されている保存料の量の違いです。
大量生産されるワインは、流通コストや保管にかかる手間を省くために、味わいの劣化を防ぐという本来の目的以上の量を添加しています。
※ワイン専門店などでは店内の温度自体を低く設定し、セラーに入れなくてもワインの品質を保つための工夫をしているところもあります。

ちなみに大手メーカーが造る保存料無添加と書かれたワインは、熱を加えて酵母を殺すか、マイクロフィルターで酵母を取り除くなどの過程を経て造られます。

保存料について


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自然派ワイン、ビオワインとの違い

自然派ワイン、ビオワインという表記には法的な規制がありません。
オーガニックワインは法的な規制があり、厳格な基準をクリアし認証を受けたもの以外は、オーガニックと表示すると罰せられます。

日本語で言う「ビオワイン」とは、ビオロジック(オーガニック)やビオディナミ(バイオダイナミック)農法、またはその一部を取り入れた農法で造られたワインという意味で使われています。自然派ワインも同じです。
しかし、「ビオワイン」や「自然派ワイン」という言葉の定義は曖昧で、減農薬農法(リュットレゾネ)などを含む幅広い範囲を指すため、果たしてそのワインが「どの程度」自然に沿った作り方をされているのかは判断ができません。例えばそれまで100使っていた農薬を10まで減らしても、90まで減らしても「減農薬」ということは可能です。

対してオーガニックという表示は、国が定めた基準をクリアし認証を受けていないものに表示すると、法律で罰せられます。

もちろん認証を取っていない自然派ワインやビオワインの中にも、オーガニックワインとほとんど同じように造られたワインもあるでしょう。 しかし、店頭に並んだ商品を購入する消費者は、それらがどの程度厳格に造られたものなのかわかりません。

消費者が自分の意志で選択するためにはまず最低限の保証がされるべきで、マヴィはそのためにオーガニック認証を大切にしています。

※ちなみにフランス語のvin bio (=vin biologique、ヴァン ビオ)、イタリア語のvino bio (=vino biologico、ヴィーノ ビオ)は、本来オーガニックワインと同じ意味です。EU内で、それらの言語で正しく使われる場合には、オーガニックワインにしか使用できない言葉です。ただし、これらも日本国内で使用する場合にはビオワインという言葉と同じように法規制の対象外です。


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認証制度

公的な認証機関は、「独立」「公平(中立)」「効用性」「能力」の条件をクリアした機関のみが認められます。
マヴィで取り扱うオーガニックワインは、EUオーガニック認証を始めとする公的認証を取得しているものに限っています。

オーガニックなライフスタイルに共鳴して、自分で選ぼうと決めても、直接それを作っている農家から買う場合を除き、どれが本当にきちんと作られたものか、生産現場が消費の場と離れている現代においては、なかなか消費者には判断することができません。
そこで登場したのが認証制度です。オーガニック(有機)を名乗れるのは、本来この認証を受けた食品のみです。

信頼を保証する認証業務には、その商品の販売に関わる立場から完全に独立した第三者がふさわしいでしょう。この原則を踏まえ、EUの場合、公的なオーガニック認証機関には生産者や販売業者等の関与は認められません(日本のJAS有機制度では認められています)。

EUでは、「独立」「公平(中立)」「効用性」「能力」これらの条件をクリアした機関のみが公的な認証機関として認められるのです。認証機関の運用状況を「監査」する仕組みもあります。内部には「監査担当」を置き、国からの正式な監査、さらには国家間での監査と常に3つの目が見張っています。

こうして消費者はいつでも確かなオーガニック食品を手に入れることができます。 認証制度は、消費者はもちろん、オーガニックに携わる人すべての信頼を結ぶ、透明な仕組みなのです。

マヴィが認証を大切にしているのは、日本における「オーガニック」が決してマーケティングによる一過性のブームで終わらず、ヨーロッパ諸国のように「当たり前の選択肢のひとつ」として正しく流通するために必要な制度だと考えているからです。

認証制度


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メリット、デメリット

環境や人に優しく心地よくワイン本来の楽しみ方ができる一方で、天候や作り手の力量に量や味わいが左右されやすく、生産者やインポーター、販売店も含めて品質を見極める必要がある

オーガニックワインのメリット

  • 環境や人に優しい農法で作られている
  • ぶどう品種の特長や、土壌や気候がよく反映されている
  • 素性が確かで安心して飲める
  • 農薬や化学物質の使用量が少ない

オーガニックワインのデメリット

  • 生産コストが高い
  • 天候の影響を受けやすく生産量が少ない年や全く作れない年もある
  • 味の補正ができないので生産者の実力に味わいが左右されやすい
  • 輸送、保管の際に温度管理が必要

認証制度

オーガニックワインの変化とマヴィのオーガニックワイン

オーガニックワインの変化

2012年にEUでオーガニックワインの醸造規定が制定され、オーガニックワインの裾野が広がる一方で、工業的にオーガニックワインを造ることができるようになった

2012年にEUでのオーガニックワインの醸造規定が制定されました。それまでは「オーガニック農業で栽培されたぶどうを使ったワイン」のみの認証でしたが、醸造の過程においても保存料や添加物の量、また化学的な醸造技術に制限のある「オーガニックワイン」の規定ができました。

しかし、規定ができるまでのオーガニックワインの生産者のほとんどは各国の団体が定めた「オーガニックワイン憲章」に従って、現在のEU規定よりもずっと厳しい製法で造っていたのです。

新しいEUの規定では、一般的なワインに比べると制限はあるものの、ウッドチップの使用や、熱処理やイオン交換樹脂による不純物の除去(これらの技術は、オーガニックワインの本来の性質から再検討の必要があるとも書かれています)などの使用も認められ、工場での「オーガニックワイン」の大量生産が可能になりました。

マーケティングのためにオーガニックを謳った工業的なワインが流通することになったのです。

マヴィのオーガニックワイン

マヴィはこれまでもこれからも、生産者がこだわりと哲学を持って造った「おいしいオーガニックワイン」のみを取り扱います。

おいしいのは当たり前。

「オーガニック」は付加価値ではなく、ワインのおいしさを追求した結果として辿り着いた選択です。

マヴィはワイン造りへの情熱と哲学を持った生産者への敬意を持って、彼らの素晴らしい作品を、彼らの思いと共に日本の皆さまの元へ届けます。

マヴィのオーガニックワインは

  • オーガニック認証
    私たちも含めた消費者が「自分で考え、選ぶ」ために公的な認証は必要最低限です。不正のできない透明な制度で、ワインの履歴が保証されます。
  • 顔の見える小規模ワイン農家
    ぶどうの栽培からワインの醸造、瓶詰までのすべての行程を責任を持って手がける小規模生産のワイン農家が、情熱を持って造ったオーガニックワインのみを取り扱います。必ず現地を訪問し、ぶどう畑や醸造所のみならず生産者の人柄や哲学に共感して初めてお取引を始めます。
  • 美味しさは折り紙付き
    ワインのセレクトは欧州駐在歴10年以上、大手食品メーカー勤務時代から最高級の料理とワインを味わいつくした田村安が、本当に美味しいと思ったワインのみを取り扱います。またフランスソムリエ界トッププロであるボアソー氏にもマヴィ創業当時からセレクトパートナーとして協力いただいています。
  • 徹底した品質管理
    おいしいオーガニックワインをおいしいまま皆さまの元へ。1本1000円台のデイリーワインから数万円の高級ワインまで、全て輸入時の定温輸送・定温倉庫保管を徹底しています。国内流通でも運送会社、特約小売店、飲食店にも温度管理の徹底ををお願いし、皆さまの手元まで品質を損なわずにお届けすることが信条です。

認証制度


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