最高の職人が生み出す、最高のオーガニックグラッパ
ひたむきで真面目な生産者が造った、とてもとても珍しいオーガニックグラッパ。
8年もの樽熟成を経た深みを持つ、黄金色に輝く、非常に美しい色合い。そして、時間の経過とともに広がる、紅茶、干しぶどう、アーモンドの複雑な香り・・・
この上ない、豊かで贅沢な最高のひとときを貴方にプレゼントします。冷やさず常温でお楽しみいただきたい一本です。
贈物や、特別な記念日に。
もちろん、自分へのご褒美として、ご自宅用にもおすすめです。
グラッパの造り方
山と詰まれたグラッパ用のぶどうの絞りかす
グラッパとは、ワインの醸造時に出る、圧搾後のぶどうの果皮などを蒸留して造られる蒸留酒で、現地イタリアではブランデーと同じく、消化を促す食後酒として親しまれています。
ドメーヌの魅力
清潔で美しいロヴェロ家のカーヴ
力強さと洗練性を兼ね備えたワインをつくるロヴェロ家のドメーヌは、イタリア北部のピエモンテ州アスティ県の人口1000人の小さな町、サンマルツァノット(アスティの町からは車で20分ほど)にあります。広さ20haの畑で、1世紀以上も前の1880年からワイン造りを行ってきました。
現在は、ミケリーノ、クラウディオ、フランコのロヴェロ三兄弟と、今は長男ミケリーノの息子さん・エンリコがこのドメーヌの中心人物。家族を中心に、合計10名ほどで運営しています。会社名の「Rovero Fratelli」を日本語に訳すると、「ロヴェロ兄弟社」。
ワインの他には、このグラッパと、素晴らしいブランディ(ワインから作る蒸留酒)を製造しています。
ロヴェロ家は、1985年に「化学合成物質のない場所で暮らし、働くため、また私たちの美しい大地を救い、守っていくため」、イタリアの認証機関、AIABの認証を取得し、オーガニック転換しました。とっても直向きで真面目なロヴェロ氏は次のように言っています。「もしも私たちが緑豊かな大地で暮らしたいなら、化学物質が少ない農業に立ち返る必要がある。このことを田舎に暮らさない人々だけでなく、田舎にやってくる人々にもよく理解してもらわないといけないと思う。」