気高いヴィンテージシャンパーニュ
洋梨やライム、ベルガモットに白い花、アーモンドの香り。
凝縮された果実味と強靭な酸味がいつまでも舌に残り、長い余韻。
きめ細かく繊細な泡の中に厚み、複雑さを感じる力強く気高いヴィンテージシャンパーニュ。
最高のシャルドネが生み出されるコート デ ブラン地区の1級畑「レブルース」のシャルドネ100%シャンパーニュ。生産本数も少ないため、大変貴重な逸品です。とっておきのシャンパーニュで素敵な時間をお過ごしください。
通常出荷されるシャンパーニュの熟成期間15カ月とは比べ物にならないほどの長い期間熟成されており、飲むとしっかりした強靭な酸味と、驚くほど長い余韻が印象深いエレガントな1本です。
1級畑「レブルース」は、南向きの斜面の上にあり、陽当たりが最高に良いのだそう。力強い味わいは、この最良の環境で生み出されています。
お誕生日や特別なお祝いの贈り物にもおすすめです。
ぶどうの栽培からワインの醸造、販売までを1つのドメーヌで手掛けるRM(レコルタン マニピュラン)
シャンパーニュでは大手の有名メーカーが農家からぶどうを買い付け、自社の工場でシャンパーニュを仕込む「ネゴシアン・マニピュラン」が一般的ですが、ミシェル家もマヴィの他の生産者と同様にぶどうの栽培からワインの醸造、販売までを1つのドメーヌで行う貴重な「レコルタン・マニピュラン」です。
まさに家族一丸となってドメーヌに携わっており、現在はドメーヌの責任者でもあるブリュノさんが畑仕事を、奥様のカトリーヌさんが経理を、息子のクレマンさんがセラーの管理を、娘のポリーヌさんがワインの醸造を、娘婿のギヨームさんが広報や販売を担当しています。
ミシェルさんたちは、レコルタン マニピュランであることに「自由」と「責任」があると考えています。
ぶどうやワインの声に耳を傾け、彼らがどんなワインになりたいかを感じ、その通りに造る自由があること。
ぶどうを植えてからワインを醸造して、そしてお客さまに引き渡すまで、最初から最後までを通して、全てにおいて責任を持てること。
この2つのことに、ミシェルさんたちはやりがいと満足を感じています。
彼らは大きな市場が求めるままに、画一的な味わいのシャンパーニュを大量に造る必要がありません。自然が望むまま、また自分たちが望むままのワイン造りを目指し、挑戦していくことができるのです。