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ヨーロッパのおいしい家ごはん〜ワインが美味しい、みんな幸せ〜

夏から秋へのバトンタッチ
ズッキーニのクランブル

海辺の花火

海辺の花火

9月です。何だか今年の夏は短かったような、あまり夏を満喫できなかったような気がするのですが、先日は久しぶりの仲間と海の家で大騒ぎして、夜の海岸で花火をして、夜の砂浜に寝転がって星空を見たりして、夏の終わりを存分に楽しみました。砂浜に寝転がるのは、「砂だらけになるし…」と一瞬ためらったのですが、はたけば済むことなんだからガタガタ言わずにやっちゃおう!と思って寝転んで大正解。夜の砂浜があんな風にひんやりと心地よいものだったとは。つまらない大人の都合(汚れる、とかね)よりも、子どもみたいな好奇心を優先して良かった〜♪本当にサイコーの夏の締めくくりでした。


スコーンもブルーチーズ入りなどしょっぱいものも・・・
あまいジャムやスパイシーなチーズなどをつけていただきます

スコーンもブルーチーズ入りなどしょっぱいものも・・・

最近のフレンチの傾向として、本来はスイーツだったものを塩味のお料理としてアレンジするのが流行っているのかなと感じることが多い今日この頃です。先ほど目にしたWeb上の雑誌のトップに出ていたレシピが「チョリソのマドレーヌ」。正直ギョッとしてしまいましたが、そういえばキノコとチーズがたっぷりのフィナンシェ、というレシピを見かけて、作ってみたことがあったなと思い出しました。


8月誕生日の私はあちらこちらで祝っていただきました

8月誕生日の私はあちらこちらで祝っていただきました

そしてケイクサレはもはや日本語でも通用するくらい有名になりましたね。もともとケイクとは、日本語で言えばパウンドケーキのようなものの総称。甘いのが普通ですが、オリーブやベーコン、ハム、ツナ、ドライトマト、チーズ、ズッキーニ、ねぎ、にんじんといった材料を、チョコチップやオレンジピール、干しぶどうといった甘いパウンドケーキの具の代わりに入れて、塩味で仕上げたのが「ケイク サレ(塩味のケイク)」です。一度この連載でもドアットさんの収穫にお邪魔した際に食事に出てきたケイクサレをご紹介したことがありましたね。当時はまだケイクサレという言葉が一般的ではなかったので、お食事ケイクとしてご紹介していました。

さくらんぼが有名なクラフティもデザートが一般的ですが、ネギとサーモン、チーズとにんじん、野菜とシェーヴルチーズ、トマトとモッツァレラなど食事用のクラフティレシピもたくさん見つかります。

お誕生日のデザート

お誕生日のデザート

そしてとても気楽に作れる、りんごが一番ポピュラーなクランブルも最近ではよくお食事版が登場するようになりました。イギリスのシューマッハーカレッジのレシピとしてご紹介したペリカンパイは、名前こそ「パイ」でしたが、お料理の体裁としてはまさにクランブル。山の家では普段はパスタやお米とあわせることの多いラタトウィユに、クラムを載せてオーブンで焼いたものが評判でした。とろけるように炒めたねぎや、かぼちゃのクランブル、珍しいところではエビやサーモンのクランブルなどもレシピサイトを見ていると出てきます。フライのような感覚なのでしょうか。確かにクラムに混ぜるものを工夫すれば、魚介類も美味しくクランブルとして食べられそうな気がします。

本日は、ラタトゥイユと並んで、山の家のお食事クランブル(クランブル サレ?)として人気の高かったズッキーニのクランブルをご紹介します。バジルの風味がただよって、夏の名残を惜しむのにぴったりの味わいではないかと思います。


材料(3〜4名分)

出来上がり

    ○クラム
  • 小麦粉 150g
  • バター 70g
  • オートミール 70g
  • アーモンドスライス ひとつかみ
  • パルメザンチーズもしくはコンテをおろしたもの 大さじ2杯
  • ○具材
  • ズッキーニ(中) 3本
  • じゃがいも 1〜2個
  • ピストゥ(作り方)大さじ3〜4杯
  • オリーブオイル 少々

つくり方

  1. オーブンは180℃に温めておきます。
  2. ズッキーニとじゃがいもは3mm程度の厚さの薄切りにし、じゃがいもは水にさらし て水気を切ります。
  3. ボールにズッキーニとじゃがいも、ピストゥ、塩少々を加えよく混ぜ、オリーブ オイルを塗ったグラタン皿に入れます。
  4. クラムを作ります。[3]とは別のボールに小麦粉、塩、オートミールを入れ、混ぜた 後、バターを細かく切って加えます。手で小麦粉とバターを馴染ませるような感じで 混ぜていきます。
  5. 写真のようになったら、チーズとナッツも加え、合わせます。
  6. 手順図
  7. [3]のグラタン皿の上に、[5]のクラムをまんべんなくまぶします。
  8. オーブンに入れて1時間〜1時間15分焼いてできあがり。

※じゃがいもに火が通りにくいので、焼き時間を短縮したい人は先に軽くゆがいておくと良いでしょう。ズッキーニを多めにすれば軽めの仕上がり、じゃがいもを多くす るとしっかりと腹持ちよくなります。クラムに入れるものを工夫すれば、いろいろな 食感が楽しめます。


合うワイン:コート ド プロヴァンス 白ヴァール 白グリューナー フェルトリーナー 白シャグリュ 白シャルドネ ブレンド 白シャトー ド ルー 白コート ド プロヴァンス ロゼ ヴァール ロゼ

2012年9月3日

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hiroyo

1998年にフランスで1年間生活し、複数のオーベルジュでフランス家庭料理をみっちり仕込まれる。
その後も毎年最低1回3ヶ月はフランスを訪れている。
フランス滞在時はオーガニック農家民宿(通称「山の家」)で料理人として働くプロ。
作る料理はもちろん美味、ワインにぴったりです。


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