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ヨーロッパのおいしい家ごはん〜ワインが美味しい、みんな幸せ〜

さくっ、もちっ
どこか懐かしくなる揚げパン

イタリアの冬景色

イタリアの冬景色

相変わらず寒い日が続きますね〜。
私たちがヨーロッパにいたとき、日本は東京でも雪が降って大変だったのですが、向こうは正直拍子抜けするくらい暖かかったのです。帰る2日前くらいから、ちょうど内陸のオーストリアに入ったこともあり、猛烈に寒くなってきて、さらに帰国後には向こうも大寒波がやってきて大変なことになっているようです。ボアソーさんからも「今日もマイナス15℃だよ。」という連絡が連日来たり、イタリアのロヴェロさんからもメールで、「ワイナリーに来てくれた時に、こんなに雪も無いのは普段では有り得ない、寒くなるお陰で変なウイルスが蔓延することもないのに、今年は保育園でも病気が多くて困る、と話していたよね。そうしたらここ数日ですごい雪になった。寒くて大変だけど、景色はすごくきれいだし、この寒さは必要なものだったからむしろほっとしているくらい。雪景色がきれいなので写真を送るね。」というメッセージ。

車で長距離を移動し、途中アルプス越えもあった私たちには、雪がなかったのは本当にありがたいことではあったのですが、確かに社長の田村も「このアルプス、まるで夏の景色だよね。」と思わず言ってしまうくらい、山頂近くにしか雪が無く。ロヴェロさんのところでは、ぶどう以外に、桃やアプリコットその他いろいろな果樹も少しずつ作っていますが、それらもこんな暖かさが続いているせいで、既に芽がふくらみそうになっていて、これはまずい、と話しておられたのです。

エンリコと奥様

エンリコと奥様

ロヴェロ家の訪問は今回で2回目。前回はお客様をお連れしての数時間のみの滞在だったので、今回はじっくりと話をすることができて本当に良かったなと思います。前回訪れたときにはまだなかったB&Bも完成していて、私たちも今回はそちらに泊めてもらいました。私の部屋はキッチンやサロンもついていて、そのまま住んでしまえるような小さなアパートメント仕様。それ以外の部屋も広くゆったりとした寝室で、ひと部屋に4人は泊まれる設計になっています。とても快適で、すぐ横にはぶどう畑。ロヴェロ家は今私たちがやりとりをしている若夫婦のエンリコ(醸造&販売担当)とミケーラ(B&B担当)のほか、エンリコのお父さんと二人のおじさんがそれぞれ畑や醸造、蒸留に携わっています。そしてエンリコのお母さんとおばさんたちがマンマの腕をふるって、予約制でレストランもやっているのです。エンリコはレストランがあるときはいとこと共にウエイターもやっているそうで、まさにまさにファミリービジネス。大家族がこんな風に一緒にそれぞれの得意技を生かして生業がうまくいっているって、本当に素晴らしいと思います。

B&Bの朝食

B&Bの朝食

レストランで使う食材も敷地内で作っており、最近では太陽光パネルも設置して敷地内の電気はそれで何とか賄えているそう。現代の理想郷の1つとも言えるような気がします。そしてもちろんですが、ワインもめちゃくちゃ美味しい!今回はミレジムビオの直後に訪れたこともあり、ロヴェロ家のレストランではなく、アスティのロヴェロ家お勧めのレストランに連れて行っていただき、まだマヴィで取り扱っていないワインも含め6種類のワインとともに食事を楽しませてもらいました。

今日のレシピはそこでアペリティフに出てきた、とても素朴な揚げパンのようなおつまみ。実は料理もするというエンリコ、ミケーラも私も全然気付かなかったのに、鋭くこの中にじゃがいもが練りこまれていることを当てたのです。今回の訪問で、ただのイケメンではないエンリコの様々な一面が見れて、彼の株はますます上がったのでした(笑)


材料(15〜20個分)

出来上がり

  • じゃがいも 大1個(小2個)
  • バター 25g
  • 卵 1個
  • 小麦粉 120g
  • ベーキングパウダー 小さじ1杯
  • 粉チーズ(パルミジャーノやグラナパダーノをすりおろしたものでも) 大さじ 1杯
  • 塩 1つまみ
  • 揚げ油 適量

つくり方

  1. じゃがいもを皮のままゆで、柔らかくなったら皮をむき、熱いうちにつぶし、バターを混ぜておきます。
  2. [1]の荒熱が取れたら、溶き卵を加えよく混ぜ、さらに粉チーズを加えて混ぜます。
  3. [2]に小麦粉とベーキングパウダーを合わせて振るい入れ、塩ひとつまみを加えて混ぜ合わせます。
  4. 揚げ油を熱し、[3]の生地をスプーン1杯ずつ落として揚げます。膨らむのであまり入れすぎないように注意して、ぷかぷか浮いてきつね色になったら取り出し、油を切ってできあがり。熱々を召し上がれ。

※本当に素朴な感じですが、止まらなくなる美味しさです。いわゆるおつまみとしてピッタリです。チーズの量はお好みで加減してください。嫌いな方は入れなくても構いませんが、その際は塩の量を増やし、こしょうやスパイスでアクセントをつけると良いかもしれません。揚げ油が少なめだとこげ色がつきやすいので、やや低めの温度でたっぷりの油で揚げると見た目がきれいになります。

合うワイン:クレレット ド ディ ブリュット(辛口) 発泡クレレット ド ディ ビオ シュール(古代製法) 発泡(やや甘口)LW グリューナー フェルトリーナー 1L 白LW ツヴァイゲルト&ポルトゥギーザー 1L ロゼグリューナー フェルトリーナー 白グリューナー フェルトリーナー ヴァイトガッセ クレムスタール 白グリューナー フェルトリーナー ロステラッセン クレムスタール 白ヴァール白ヴァールロゼシャルドネ ブレンド 白アルザス エデルツヴィッカー 白ブランケット ド リムー(古代製法) 発泡(やや甘口)ブラケット 赤 微発泡(やや甘口) 2010

2012年2月20日

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hiroyo

1998年にフランスで1年間生活し、複数のオーベルジュでフランス家庭料理をみっちり仕込まれる。
その後も毎年最低1回3ヶ月はフランスを訪れている。
フランス滞在時はオーガニック農家民宿(通称「山の家」)で料理人として働くプロ。
作る料理はもちろん美味、ワインにぴったりです。


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