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ヨーロッパのおいしい家ごはん〜ワインが美味しい、みんな幸せ〜

暑い夏もしっかり栄養取りましょう!
タルタルステーキ

例年よりひと足早く日本に帰ってきました。みんなからの「暑い!」メッセージは本当に正しかった…と実感しています。特に今の家は朝日がいっぱいに入ってくるため、朝6時からすっかり暑くなるので、うかつにカーテンも開けられません。ちょっと動くとすぐ汗になるから、洗濯機もフル稼働。日本全体がサウナになっているみたい…と思います。

ただ、そうは言ってもこの時期日本にいるのが久しぶりの私は、暑さに参っているだけでなく、お店に買い物に行っては、「わー、枝豆!」とか「桃〜!」とか結構喜んでいます。それでも桃はヨーロッパにいると日本でお馴染みの白桃だけに限らず、黄桃、ネクタリン、平たくつぶれた不思議な形のものなどいろいろあって、食べることができるからいいのですが、枝豆はやっぱり日本のもの!このシーズンがどんぴしゃだったんだと改めて気付きました。ゆでて塩をするだけなのに、どうしてこんなに美味しいんでしょう!戻ってきたばかりだというのに、既に相当食べてます。。。

この暑さの中、食べたくなるのは、どうしても冷たいものか、気楽にゆでればいいだけとか、焼けばいいだけ、というようなもの。焼きナス、冷奴、きゅうりとわかめの酢の物、そうめん等々…が欲しくなりますね。今年は特に向こうにいる間にレストランでの食事が多かったのも手伝って、こうした食事が本当にひときわ嬉しく感じます。でもここまで暑くないフランスでは、前菜こそどこに行ってもこの時期は生ハムメロンかメロン オ ポルト(メロンにポルトをかけたもの)、トマトサラダが定番とはいえ(ある年、8月の終わりから9月の頭にかけて、10日間くらい毎日生産者を訪問していたとき、本当に見事にどの家でごちそうになっても、生ハムとメロンが出てきて、さすがに3軒目くらいで吹きだしてしまいました。美味しいから全然構わないんですけどね)、メインは肉や魚のグリル、グラタン料理、オーブン料理と結構しっかりこってりしたものを食べています。ドイツやオーストリアは、夜の食事はコールドミール、つまりパンとハム類、チーズ類、パテなどのスプレッド類に生野菜で済ますことが通常の家庭も多いようなんですが、フランスではあまり見かけないですね。
料理写真 料理写真
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(左上から)トマトサラダ、生ハムメロン@生産者宅の数々

そんなメニューの中で、もしかしたらメインで唯一、生かもしれないのが「ステック タルタル(タルタルステーキ)」です。おうちごはんというよりは、どちらかというとレストランの味。でもさすが我らがボアソー先生(このコラムにもたびたび登場)は、おうちでもさっさっさ〜と作ってくれました。確か鴨肉を焼こうかと話していたのに、突然「おお、そうだあれを作ってやる」といそいそと台所に消えて行き、いろいろ刻み始めました。「え、これが一人前?」と毎回このステック タルタルを見るたびにたじろいでしまうのですが、すごいボリュームで登場します(もちろんそれは、ボアソー家でも同じ)。さらに付け合わせはたいていがサラダとフライドポテト(これは幸いボアソー家ではフライドポテトはなし。ほっ)。こんな量の生肉をがつがつ食べる機会はさすがに日本ではないから、毎回食べ始めは恐る恐るなんですが、まず冷たいし、赤身の部位を使うため、見た目よりも意外にあっさりめ。それでいて、もちろんスタミナや腹持ちは抜群です。
料理写真
レストランに行くと必ず食べたくなっちゃうんだよね〜、というメニューでは決してないですが、年に1回あるなしの割合で突然ふと思いついて、「あ、タルタルにしよう!」と思うメニューの1つかも。そういえば、たんぱく質たっぷりダイエット中のセヴリーヌもランチにタルタルを頼んでいました。

ボアソー先生をまねて、きっと私もできるはず、ということで今日はステック タルタルおうち編です。

材料(1人分)

できあがりの図

  • 生で食べられる新鮮な赤身の牛肉(ランプ、フィレなど) 150g
  • 卵黄 1個分
  • オリーブオイル 大さじ1杯
  • マスタード 小さじ2杯
  • 塩、胡椒
  • たまねぎ 1/6個
  • にんにく 1/6片
  • パセリ(刻んで)小さじ2杯
  • ケイパー(刻んで) 小さじ1杯
  • トマトケチャップ 大さじ1杯
  • 醤油もしくはウスターソース(お好みで) 小さじ1杯
  • (お好みで)タイム、ローズマリーの粉末、カレーパウダー、タバスコなど 少々

つくり方

  1. 牛肉は、まずある程度の大きさに刻み、そのあと包丁でよくたたきます。もしお肉屋さんにあらびきをお願いできれば、買うときにお願いしても良いでしょう。
  2. たまねぎとにんにくはそれぞれみじん切りにします。
  3. すべての材料をボールに入れ、よーく混ぜたら、お皿に盛り付けてできあがり。ピクルスなど酸味のあるものを添えるとよいでしょう。

※レストランでお願いすると、たたいたお肉と、それ以外の材料が別々に出てきて目の前で混ぜて、お皿に盛り付けてくれます。生肉なんて絶対ダメ!という人以外は、ぜひ試してみてください。食感は柔らかいので頼りないかもしれませんが、味わいはなかなかです。

合うワイン:シャンパーニュボルドーカオールカバルデスドウロシャトー ド ルー 赤ブルゴーニュ 赤

2010年8月24日

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hiroyo

1998年にフランスで1年間生活し、複数のオーベルジュでフランス家庭料理をみっちり仕込まれる。
その後も毎年最低1回3ヶ月はフランスを訪れている。
フランス滞在時はオーガニック農家民宿で料理人として働くプロ。
作る料理はもちろん美味、ワインにぴったりです。


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