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ヨーロッパのおいしい家ごはん〜ワインが美味しい、みんな幸せ〜

香ばしさが食欲をそそる
マス(鱒)のアーモンド焼き

日本から、「いよいよ梅雨も明け、夏本番!」というメッセージがたくさん届くようになりました。花火大会や夏祭りもあちこちで開かれていることでしょう。お盆休みまではまだしばらくありますが、そろそろ夏休みを順番に取っておられる会社も多いでしょうね。フランスも7月頭頃からヴァカンスもいよいよ本格的になり、空港や駅は「引越し?」と言いたくなるようなすごい荷物を持った人たちであふれかえっています。(お陰でこの間は飛行機に乗れるかどうかの瀬戸際でヒヤヒヤ。セキュリティチェックのあと、空港の一番端まで走りました!)今もちょうどパリから南に向かうTGV(フランスの新幹線)に乗っているのですが、ぎっしり満席。みんなそれぞれの夏を過ごしに出発です。

みんながあちらこちらへとヴァカンスを過ごしに行くフランスですが、地方に住んでいる人が都会からやってくる人を出迎えることが多いのもこの季節。われらが頼れるボアソー先生も、かつてはパリにお住まいでしたが、今はボルドーの南部、人口が650人程度ののんびりとした田舎に引っ越され、ステキなお庭のあるお宅で、花や野菜を育て、村の行事を盛り上げ(奥様は村長さんでもありますから!)と、パリとは全然違ったアクティビティに忙しい毎日のようです。
庭の様子 庭の様子 庭の様子

そしてこの季節のボアソーさんの悩みと言うか喜びが、このフランスだけに限らない、世界中からの訪問者!お客様が来るのは本当に嬉しいのだけれど、お客様が来ると必然的にご馳走三昧(ボアソーさんは料理上手だからついつい腕をふるってしまうし、今お住まいの場所はフォアグラや鴨のコンフィで有名なところでもあります!)、酒量も増えるというわけで、夏が終わる頃には体重は増えてしまうし、お腹も重い(笑)。体にも良いはずがありません。やってくるみんなは数日間だけでも、ボアソー家はそんな毎日が夏中ずっと続くわけで、それがとても嬉しい反面、悩みでもあるそうなのです。
料理をするボアソーさん

自家製の野菜そして、私もしっかりそんな悩みの一端を担ってきてしまいました。特に私はマヴィの仕事としても重要な“マリアージュ”の話をしたがるし、試飲が必要なワインもあったりするし、ボアソーさんとしても「あれ食べたことあるか?これは知ってるか?」と次々にお料理が思い浮かぶらしく、買い物に行っても、いろいろなコーナーでストップしては「あれを作ろうか、いややっぱりこれにしよう」と大変。チーズのコーナーでも「何でも食べてみたいもの注文して」というような感じで、毎食とても楽しみ♪なのです。もちろん毎食ボアソーさんご夫妻が育てている、自慢のサラダのほか、いんげんやじゃがいも、ズッキーニといったその季節のお野菜もたっぷりいただきました。

いろいろ食べさせてもらった今回の4日間の滞在の中で、私が手巻き寿司をした以外に、一度だけ登場したお魚料理。日本でもきっと喜ばれそうな、でも日本の普通の食卓にはあまりのぼらなそうなメニューを今日は紹介します。シンプルだけどさすがフランス料理。絶対にワインをあわせたくなる一品ですよ。

材料(4人分)

できあがりの図

  • マス 4匹
  • アーモンドスライス 2つかみ分くらい
  • ひまわり油などくせのない植物オイル 大さじ2杯
  • バター 20〜30g
  • 塩、胡椒

つくり方

  1. マスは内臓を取り除き、下ごしらえして、塩胡椒しておきます。
  2. フライパンに油を熱し、マスを並べて焼きます。両面をパリッと焼き、中まで火を通します。
  3. 火が通ったらいったん取り出し、同じフライパンにバターを溶かしてアーモンドを全体に散らし、その上に先ほどのマスを戻し、1分焼きます。(アーモンドが焦げやすいので、気をつけて)
  4. アーモンドがついた方が上になるように、フライパンをひっくり返すようにして大皿に盛り、食卓へ。熱いうちにいただきます。

付け合せの野菜料理※かりっと香ばしいアーモンドと淡白なマスの身が好相性。フランスではかなりクラシックな料理ですが、普段の食卓の雰囲気が変わること間違いなし。付け合わせにはゆでたじゃがいもが一般的ですが、もちろんソテーでも大丈夫です。ボアソーさんは庭でとれたじゃがいも、ズッキーニ、たまねぎでシンプルなソテー(オリーヴオイルで炒めて塩胡椒するだけ)を作ってくれました。

合うワイン:アルザス リースリング 白アルザス ピノ グリ 白シャルドネ(樽熟) 白シャトー ド ルー 白ペネデス ソーヴィニヨン ブラン 白ボルドー 白(アントル ドゥー メール)コート ド プロヴァンス ロゼアルザス ピノ ノワール 赤オック ヴィオニエ 白アルザス グラン クリュ ピノ グリ スピーゲル 白

2010年7月27日

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hiroyo

1998年にフランスで1年間生活し、複数のオーベルジュでフランス家庭料理をみっちり仕込まれる。
その後も毎年最低1回3ヶ月はフランスを訪れている。
フランス滞在時はオーガニック農家民宿で料理人として働くプロ。
作る料理はもちろん美味、ワインにぴったりです。


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