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ヨーロッパのおいしい家ごはん〜ワインが美味しい、みんな幸せ〜

みんな大好きほかほかじゃがいものグラタン、グラタン ドフィノワ

今年、久しぶりに冬のヨーロッパに行ってきました。幸い寒波が通り過ぎたあとだったので、すごく寒い思いをすることもなく、むしろ帰国してからの日本の方が寒いくらい。今回は、マヴィのメルマガでも触れていましたが、ミレジムビオというオーガニックワインの生産者が集まる展示会に行くのが目的でしたが、それにプラスして南仏とスペインの生産者のお宅にもお邪魔して来ました!新しい生産者になるかもしれぬお宅にもお邪魔してきたので、どうぞお楽しみに。

ランチビュッフェの図さて、展示会場では一日に何十種類ものワインを試飲し、2009年のできを確かめ、今年どれくらい買い付けるからね、などという商談がメインなのですが、このコラムではやはり旅の間のお食事に触れましょう。生産者宅でのおうちごはんもあれば、レストランへのご招待もあり、そしてとても驚いたのがミレジムビオ会場でのオーガニックランチビュッフェ!日本で展示会に行かれた方ならご存知だと思いますが、ごくわずかのイベントを除き、展示会と言えば会場付属のレストランでの食事が普通。でもこのミレジムビオは、会場がオーガニックランチビュッフェを用意しているのです。しかもインポーターである私たちは何と無料!前菜・メイン・サラダ・チーズ・デザート・果物、そしてコーヒーまで準備されており、しかもそれがオーガニックだなんて、嬉しい限りです。

おうちごはんでもてなしてくれたのは、ゴダンさんベリュウさん

ゴダンさんは、何と私たちの訪問プログラム表(1泊2日)まで作成して待っていてくれました。ゴダンさんの住むカオール地方はフォアグラとトリュフが有名。普通のおうちごはんではありえないことですが、この2つでもてなしてくださいました!しかもフォアグラはオーガニックです(フォアグラ自体、どうやったってオーガニックって言えるの?という議論はありますが、例えば鳥がたくさん食べ物を欲する冬にしか作らない、通常のフォアグラの鳥のように身動きの取れない場所で飼育しない、などいろいろあるそうです)。

準備するゴダンさん黒トリュフがけオムレツフォアグラ
左から:食事の準備をするゴダンさん、たっぷり黒トリュフをかけたオムレツ、分厚く切ったフォアグラ

まあ、これは例外中の例外として、ベリュウ家では、たっぷりのグリーンサラダ(ドレッシングもおいしく、レンズマメのスプラウトが入っていたりして、いくらでも食べられそうなおいしいサラダでした)の次は、メインのブーダン ノワールと羊の肉で作ったソーセージ、そしてじゃがいものグラタン。

ベリュウ家食事前の図サラダをまぜるベリュウさんグリーンサラダ
左から:ベリュウ家食事前、サラダを混ぜるベリュウさん、たっぷりグリーンサラダ

ブーダンは豚の血と炒めた玉ねぎで作るソーセージの1種ですが、結構クセがあって、おいしくないのは本当においしくないので、私も自ら選んで食べることはまずありません。ですが、ベリュウさんが出してくれたものは、りんごも効いててなかなかの逸品。焼き具合も良かったし、やはり食べ物って何でもそうだけど、美味しいものにあたるかどうかは大きいなあと思います。こういうものがあまり得意でないマヴィ社長も喜んで食べていましたよ。じゃがいものグラタンは、一緒に食事をしたご近所のカップルが持ってきてくれたもの。フランスの家庭なら必ずどこでも出てくる、誰でも食べる日常のメニューですが、寒い日には本当にあったまるおいしい一皿です。
そういえば、ミレジムビオのビュッフェでも、1日目はメインのローストビーフに合わせて、このじゃがいものグラタンが出ていたっけ。
ミレジムビオの食事ミレジムビオで食べたランチ(真ん中がグラタン)

というわけで、今回は旅の前半だけで終わってしまいました。バル三昧だったスペインの話は次回のお楽しみに…。

材料

できあがりの図

  • じゃがいも 大3〜4個
  • にんにく 1片
  • 牛乳 100〜150cc
  • バター 適量
  • 生クリーム 50cc
  • 溶けるタイプのチーズ
  • 塩、胡椒、ナツメグ適宜
つくり方
  1. オーブンは180度に温めておきます。
  2. じゃがいもは皮をむいて、3mm程度の厚さの輪切りにします。
  3. グラタン皿にバターを塗り、じゃがいもの半量を入れます。
  4. 塩、胡椒、ナツメグを上から全体的にふりかけ、薄く切ったバター(長方形のバターの場合、2mm程度の薄さに切るイメージ)を3ヶ所くらいに適当におきます。またにんにくをガーリックプレスでつぶし、これも適当に散らします。
  5. 【4】の上から残りのじゃがいもを入れ、3の作業を繰り返します。
  6. そこに牛乳と生クリームを注ぎます。イメージは、グラタン皿の半分くらいまで液体が入る感じです。多すぎると水っぽくなるので、様子を見ながら加えてください。
  7. 上から溶けるタイプのチーズをまんべんなくかけます。
  8. オーブンに入れて、45〜60分焼いてできあがり。

※本物のグラタン ドフィノワは、現地出身の人に言わせると「たっぷりのにんにくを入れ、生クリームも、上からのチーズもかけないんだ」そうです。生クリームはリッチな味わいに、そしてチーズはパリっとしたグラタンに貢献するので、私は原則使います。逆ににんにくは、好みで入れても入れなくても、どちらもおいしいですよ。

合うワイン:ペネデス ソーヴィニヨン ブラン 白シャルドネ(樽熟)白シャトー ド ルー 白アルザス グラン クリュ ピノ グリ スピーゲル 白ローター フェルトリーナー ライゼンタール 白
お肉料理の付け合わせとしてなら、そのお肉料理に応じて赤ワインをセレクトしてください。

2010年2月16日

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hiroyo

1998年にフランスで1年間生活し、複数のオーベルジュでフランス家庭料理をみっちり仕込まれる。
その後も毎年最低1回3ヶ月はフランスを訪れている。
フランス滞在時はオーガニック農家民宿で料理人として働くプロ。
作る料理はもちろん美味、ワインにぴったりです。


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