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ヨーロッパのおいしい家ごはん〜ワインが美味しい、みんな幸せ〜

バリエーションは自由自在、型に入れて焼くだけの簡単ケイク(お食事ケーキ)

いよいよ9月。ぶどう農家にとってはとてもとても大切な収穫の季節です。この時期フランスで過ごすことの多い私は、気になるぶどうのできを見に、そして可能なところでは実際にハサミを握って収穫に参加します。収穫は本当に嫌になるほど腰と背中と足が痛くなるし、本当に大変な作業です。でもだからこそいろんなことがわかるし、何より収穫に参加するみんなとのコミュニケーションがとても楽しい。

そして、皆さんもお察しの通り、ごはんもとてもとても楽しみ〜♪なのです。

そんなわけで、今年の収穫第1弾はボジョレー。昨年を除き、2004年からなんだかんだでほぼ毎年訪れているものの、きちんと収穫するのは2004年以来。ちょっとドキドキしたけれど、今年は数日のみの参加だったこともあり、あっという間に終了。今年は20歳前後の若者が大半で、その中に50〜60代と思われる人が数人パラパラ。でもみんなとても気持ちの良い人たちばかりで、誰と組んでもいろいろ話をするのがとても楽しい。それに私が初めて参加した2004年に来ていた常連の人たちは今年もやはりいて、そんな再会もまた嬉しい限り。
収穫の様子 収穫の様子 収穫の様子 収穫の様子 収穫の様子 フィリップとミミ

特に2005年からキッチンを担当しているミミとフィリップの二人組は、2004年に初参加したときから、慣れない私の面倒を良く見てくれたとても優しい二人。ナイスコンビで、昼夜の35人分くらいの食事の準備から後片付けまでを一気に引き受けてくれるのです。こんなにたくさんの食器が出るのに、フランスにしては珍しく食洗機がないのがここのキッチンの痛いところ。少ない滞在期間、何か少しでもお役に立とうと私も洗い物、がんばってきましたよ。

食事風景でも皆さんも気になるのがきっと、「収穫のときって何食べてるの?」ですよね。どんなに忙しいときとはいえ、ここはフランス。きちんと前菜・メイン・チーズ・デザートが必ず毎食出るのですよ。ちなみに私が滞在していたときのメニューをご紹介しましょう(写真がなくてごめんなさい…)。

  • 9月7日夜:タブレ(クスクスを使ったサラダ)、いんげんのサラダ、ブッフ ブルギニヨン(牛肉のワイン煮込み、ただし赤ワインでなく白ワインという珍しいもの。でもとてもおいしかった)、じゃがいものピュレ、チーズ、ヨーグルト
  • 9月8日昼:トマトとパセリのサラダ、ズッキーニとトマトとシェーヴルチーズのタルト、チーズ、アイスクリーム
  • 9月8日夜:レタスのサラダ、チリコンカルネ、チーズ、ヨーグルト
  • 9月9日昼:パスタサラダ、ネギとズッキーニとスモークサーモンのケイク(パウンド型に詰めて焼く塩味のパウンドケーキのようなもの)、チーズ、果物
  • 9月9日夜:たっぷり野菜のポタージュスープ、ローストチキン〜にんにくとローズマリー風味、ゆでたじゃがいも、ブラウニー(御礼代わりに私が作りました!)

ざっとこんな感じ。もちろん毎食ワインは必ず出ます。さすがみんな労働するだけあって、昼も夜もがっつりメニューです。どれもこれもおいしかったけれど、今回はフランスの家庭でもよく作り、私もこの夏、山の家でも何度か中に入れる野菜を代えて作った、「ケイク」のレシピを紹介しましょう。持ち運びも楽なので、ピクニックなど野外のごはんにももってこいです。サラダと合わせてこれからの季節、ブランチにもいいですね。中身をいろいろ工夫して、オリジナルケイクを楽しんでください。

材料(パウンド型1台分)
完成図
  • 小麦粉(米粉、栗の粉、ヒヨコマメの粉などでも可) 150g
  • 卵3個
  • 植物オイル大さじ2〜3杯
  • ベーキングパウダー 大さじ2〜3杯
  • 白ワイン(牛乳、生クリームでも可)120ml
  • とけるタイプのチーズ(おろすか、小さな角切りにする) お好みで100〜200g

上記に好きな材料を加えて作ります。
例)

造り方
  1. 中身に入れるものを必要な大きさに切り、必要があれば炒めたり、ハーブやスパイスを加えて味をつけておきます。
  2. 粉と塩、ベーキングパウダーをボールに入れ混ぜておきます。
  3. 2にオイルを加えて混ぜます。
  4. 3に卵を1つずつ加え、よく混ぜます。さらに白ワイン(もしくは牛乳あるいは生クリーム)を加え、さらによく混ぜます。
  5. 4にチーズそして1で準備した野菜などを加えてさらに混ぜます。
  6. 油を塗った型に流しいれ、180度で45分〜1時間程度焼いてできあがり。(表面にしっかり焼き色がついているのに、中に火が通っていない場合は、アルミホイルをかぶせて焦げないようにしてください)

※ 粉を変えると食感も変わります。中に入れる具やスパイス、ハーブなどで味わいもずいぶん変わるので、数種類を用意すれば、パーティ等でもきっと喜ばれるはず。合うワインもさまざまなので、赤・白・ロゼいろいろ試してみてください。

2009年9月22日

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hiroyo

1998年にフランスで1年間生活し、複数のオーベルジュでフランス家庭料理をみっちり仕込まれる。
その後も毎年最低1回3ヶ月はフランスを訪れている。
フランス滞在時はオーガニック農家民宿で料理人として働くプロ。
作る料理はもちろん美味、ワインにぴったりです。


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