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ヨーロッパのおいしい家ごはん〜ワインが美味しい、みんな幸せ〜

洋風ちらしずし、ライスサラダで春を迎える

もう今週末は3月ですね。3月といえば私たちにとっては、なんと言ってもマヴィの創立記念日!ですが、実はその日は桃の節句、女性のお祭りでもある「ひなまつり」。(余談ですが、マヴィの社員が社長以外女性ばかりなのも実はこれが原因だったりして。)フランスには女の子の成長を祝う「ひなまつり」のような日があるという記憶はないですが、5月1日は愛する人にスズランの花をプレゼントする日。たいていは男性が女性にプレゼントするので私には「女性の日」という印象があります。

歴史を紐解いてみると、1561年5月1日、時の王様シャルル9世が幸運を招くということで、スズランを贈ることを始めたそうです。以来、毎年宮廷の女性たちにスズランのブーケを贈ったのですって。それに比べるとスケールがずいぶん小さいですが、私が5月1日をフランスで迎えた日のエピソードを少し・・・。

当時はコートダジュールの小さな家族経営のホテルレストランで働いていました。シェフで私の師匠でもあったフランソワは、お遣いに出かけた際に見かけたフランス産のおいしそうなイチゴの話をした私に、もう一回行ってイチゴを買ってくるように言い渡しました。その際「ミュゲ(muguet)が出ていないか合わせて見てこい」というのです。私はその単語にピンとこなくてぽかんとしていたら、「ほら知らないか。白い小さい、あの・・・」と説明してくれるものの全く浮かびません。「知らない、わからない。」と言うと諦めて「まあいい、後で子どもに買いに行かせるから」と言われ、ともかく私は出発しました。まあ店に行けば書いてあるし、わかるだろうと思って。

そして再び近所のスーパーへ。苺を選んでかごに詰めた後、「ミュゲ、ミュゲ・・・」と野菜の棚を探しました。白くて小さいの・・・でも私は見つけることができませんでした。がっかりしたものの、またホテルに戻ってすることもあるので仕方なしに帰って、再び仕事を開始しました。

スズランそしてお昼前、フランソワがにこにこしながら、「さあこれはひろよに」と持ってきてくれたものは、小さな鉢植えのスズランでした。そこでようやく私は「ミュゲ=スズラン」だったこと、フランスでは5月1日は男性が女性にスズランの花を贈る日だったかも・・・、という淡い記憶を思い出したのでした。野菜の棚を探して見つかるはずがなかった訳です(笑)。その突然のプレゼントは本当に嬉しいものでした。普段は決して仲がいいと言えなかったフランソワ夫妻でしたが、この日は奥さんにも私と同じ鉢をプレゼント。いいとこあるじゃない!、と密かにフランソワを見直したものです。

日本のひなまつりのように、この日は「ちらしずし」というようなメニューは特にありませんが、フランスで私がいつもちらしずし(というと華やかなお寿司屋さんの魚介類がたっぷりのったのを想像しちゃいますが、というよりは家で作る五目寿司というかバラ寿司という感じですかね)みたいだなあと思ってしまうのがライスサラダ。お米をサラダとして食べる、というのがなかなか日本人には理解しがたいですが、洋風ちらしずしと思えば納得もいくかもしれません。
冷ご飯で手軽に作れますので、ぜひお試しを。ご飯だけどワインが飲みたいときなんかはお勧めです。

材料
ライスサラダ
  • 冷ご飯お茶碗3杯分くらい
  • きゅうり 3本
  • パプリカ(赤、緑) 1個ずつ
  • トマト 3個
  • 赤たまねぎもしくは新たまねぎ(なければ普通のものでも) 1個
  • お好みでツナ、オリーブ、パセリなど
  • 塩、胡椒 適量
  • ワインビネガー(りんご酢でも) 大さじ2〜3杯
  • オリーブオイル 大さじ4杯
作り方
  1. 野菜はすべて5mm〜1cm角くらいに細かく切っておきます。
  2. 冷ご飯は固まっているようだったら、ざるに入れてサッと水で洗いパラパラにしておきます。
  3. 1と2を混ぜ合わせ、好みでツナやオリーブ、パセリなども加えて混ぜます。
  4. 最後に塩、胡椒、ビネガー、オイルを加えよく混ぜてできあがり。

※入れる野菜は季節に合わせてお好きなものを。インゲンをゆがいたものや、季節にはソラマメや枝豆などを加えてもいいですね。角切りにしたコンテなどのチーズを入れてもボリュームが出ます。エビやイカ、あさりのむき身など魚介類を入れたものもとても美味しいです。

このお料理に合うワイン:ヴァール白ボルドー(アントル ドゥー メール)白

2009年2月24日

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hiroyo

1998年にフランスで1年間生活し、複数のオーベルジュでフランス家庭料理をみっちり仕込まれる。
その後も毎年最低1回3ヶ月はフランスを訪れている。
フランス滞在時はオーガニック農家民宿で料理人として働くプロ。
作る料理はもちろん美味、ワインにぴったりです。


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