Profile

勝田梨恵 かつたりえ

フランス・アメリカ料理研究家
料理教室「Alice Kitchen」主宰

 

1975年
東京、渋谷区に生まれる。
上智大学英文学科卒業後、料理の先生を目指し、アメリカ、ニューヨークにある「The Culinary Institute of America」(通称CIA、アメリカ料理大学)に留学。AOS Culinaryプログラムに進み、フランス料理を基礎とする世界各国の料理、製菓、製パン、ワイン学、レストラン経営学に至るまでを約2年間にわたって学ぶ。

2000年1月〜5月、
フランス・リヨンにある一つ星フランスレストラン「Pierre Orsi」にてキッチンでの研修を終了し、CIAのディプロマ取得。

帰国後、CIAの先輩でもある古市 尚氏(亜細亜大学講師、フードコーディネイタースクール講師)が取締役を務める潟tィーストインターナショナルにて、メニュー開発や料理撮影アシスタントを経験する。

2000年6月
目黒の自宅にて料理教室「Alice Kitchen」を主宰し、20代から30代の働く女性を中心に家庭でも応用しやすいシンプルなカジュアルフレンチをテーマにした料理を創作し、ワインとの相性や季節のテーブルコーディネイトもあわせたトータルダイニングコーディネイトを目指す。

2000年12月
かねてからの念願であった尊敬するカルフォルニアクイジーヌの母、Alice Waters氏のレストラン「Chez Panisse(シェ・パニーズ)」(カルフォルニア・バークレー)での3ヶ月間の研修を実現し、帰国後2001年4月から再び新しいお料理教室をスタートさせる。オーガニック素材を中心に使った体に美味しい&優しい料理に着目し、またそれに合わせてオーガニックワインを楽しみながら自宅を使った少人数制のサロンスタイルで毎月5クラスをレギュラーで開催。

また新たな活動としては、2001年5月末に韓国・ソウル市内でオープン予定の"カフェ・マシィル”(マシィルとは韓国語で、主婦が「ちょっと隣の家まで出かけてくる」というときに使う言葉)のメニュー開発を担当し、ビジネスエリアのモダンフレンチビストロというコンセプトに合わせたカフェメニューの提案、製作を担当する。

 女性が食材を研究し、それをもとにある一つの料理を創造していくこと、またそれを演出する道具・空間をプロデュースしていくことは、その人の外面だけでなく、内面からの美、すなわち女性的な心の美、知的美を引き出す重要な活動の一つだと考える。

 今後の目標は、料理関係の本を専門に揃えたスペースとカフェの併合空間のプロデュース、新しいカフェ・レストランのためのメニュー提案とその開発。そしてまた現在のお料理教室の活動と平行して、在米、在仏経験から培った私なりの食材に対する考え方や料理のかたち、そしてまたそこから生まれる自由な女性のナチュラル&シンプルなライフスタイルを雑誌や本を通じて表現・提案していきたいと考える。