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シャンパーニュ ワイン

特別なひとときに飲みたいシャンパーニュワイン

シャンパーニュ地方 | シャンパーニュの華やかな歴史
シャンパーニュ基礎知識 | シャンパーニュと楽しむレシピ | マヴィのシャンパーニュ ワイン

シャンパーニュ地方

地図

シャンパーニュ地方はパリよりやや北に位置しています。そのため年間の平均気温は10.4℃と低く、9.6℃以下では熟さないぶどうにとって実はあまり適しているとはいえません。

昔は年によってはぶどうが熟さず、ワインにならないことも頻繁にありました。なぜなら、ぶどうが完熟していないとアルコール発酵に必要な糖分がぶどうから得られないからです。

それを打開するために考えられたのが、糖分を添加する方法です。添加する糖分により、アルコール度を一定まで高め、保存性を上げました。また、香りや味の不足は、リキュール添加により補うことが出来ます。

そこから生まれたのが今日のシャンパーニュ製法です。まさに、気候条件の悪さを逆手に取り、美味しいスパークリングワインを生み出すことが出来たといえるでしょう。

このように、安定した品質が保証されたのは、ワインという気候に左右される商品としては画期的なことだったのです。

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シャンパーニュの華やかな歴史

ドンペリニョン

17世紀後半から末にかけてオヴィレ村のベネディクト会修道士ドンペリニョンが加糖し、瓶内で泡を発生させ溜める「シャンパーニュ製法」によるスパークリングワインが誕生してから、その華やかなワインは18世紀になり王侯貴族の間で急激に広まっていきました。 20世紀後半にもなると、フランス料理の大衆化の歴史と共に、贅沢品のシャンパーニュがたくさんの人から愛される食前酒となっていったのです。

  • 17世紀末、オヴィレ村ベネディクト会修道士ドンペリニョンによりシャンパーニュ製法のワインが生まれる
  • 18世紀にフランス宮廷などで評判になる(当時は甘口が主流)
  • 18世紀半ばフランス革命により、貴族お抱えの料理人が市民相手の料理屋を始める
  • 19世紀にブルジョアに広がる
  • 20世紀後半に大衆に広がる

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シャンパーニュ基礎知識

シャンパーニュ

「シャンパーニュ=スパークリングワイン」と思っている人も多数いるほど、有名でブランドイメージがあるシャンパーニュ。ですが、すべてのスパークリングワインが「シャンパーニュ」と呼べるわけではありません。

「シャンパーニュ」は、AOCによって厳格に定められたワインの呼称です。フランスのシャンパーニュ地方で、なおかつ定められた製法で造られたスパークリングワインのみが名乗ることができます。ちなみに「シャンパン」は英語での表記、「シャンパーニュ」はフランス語での表記になります。

畑の面積はおよそ約3万4千ヘクタール、フランス全体では減少傾向にあるぶどう畑ですが、シャンパーニュでは伸びており、このワインの世界的な人気がうかがえます。

ぶどう品種

シャンパーニュで栽培されているぶどうは主に以下の3種類です。収穫は全て手で行われます。

  • ピノ ムニエ:赤ぶどうで、フルーティなアロマに影響
  • ピノ ノワール:赤ぶどうで、ワインの力強さやボディに影響
  • シャルドネ:白ぶどうで、上品さと繊細さをもたらす

シャンパーニュ製法の特長

シャンパーニュには製造過程において次のような特徴があります。

  • 二次醗酵を促すための加糖、酵母添加、味の調整となる「門出のリキュール(※1)」を加えている
  • 通常、数年分のワインをブレンドして造られる (単一年の「ミレジム」、「ヴィンテージ」は、よほどの良年でなければつくられない)
  • シャンパーニュ ロゼは、フランスのロゼの中で唯一白ワインと赤ワインのブレンドによる製造が可能(※2)
  • ※1…長期熟成後、瓶口部に出る澱は栓を抜いて取り除きます。門出のリキュールはこの失われた液を補充するためにぶどうを煮詰めたものになります。
    ※2…通常、ロゼワインは赤ワインの製造過程で、赤ワインよりも色や渋みを抽出する時間を短くすることによって造られます。

    シャンパーニュの業態

    シャンパーニュは主に3つの業態によって製造されています。シャンパーニュのラベルをよく見ると、「NM」「CM」「RM」と略語が記載されています。

    • ネゴシアン マニピュラン(NM:Négociant Manipulant)
      …シャンパーニュメーカーで、一部または全部を自社畑以外から購入して製造。シャンパーニュ生産者のほとんどがこの業態。
    • コーペラティヴ ド マニピュラン(CM:Cooperative de Manipulant)
      …生産者共同組合での製造販売。
    • レコルタン マニピュラン(RM:Recoltant Manipulant)
      …ぶどうの栽培からワインの醸造、瓶詰めまでを一貫して行う小規模生産者のことで、少数ながら、全ての行程を行うため、生産者のこだわりが丁寧な仕事によって反映されすく、最近は注目を集めています。マヴィの生産者ブリアール家もこちらのレコルタンマニピュランです。
    • マヴィのシャンパーニュ生産者

      ブリアールさん

      マヴィのシャンパーニュ生産者ブリアール家は、「シャンパーニュのゆりかご」とも呼ばれるオヴィレ村にあります。

      ドンペリニョンがシャンパーニュを生み出した修道院があるオヴィレ村は、シャンパーニュの中でも重要とされる3つの地区のうちの1つ、ヴァレ ド ラ マルヌに位置しています。その修道院からマルヌ川に向かう南面斜面の一等地にブリアールさんの畑があります。ブリアール家がその畑を取得したのは、フランス革命の真っ最中。混乱に生じて最高の畑を手に入れました。おそらくドンペリニョンがこの畑のぶどうを使ってシャンパーニュを開発したことでしょう。

      家族経営の小さなワイン農家ですが、その質の高さはパリからわざわざ買い付けや見学にたくさんの人が訪れるほどです。

      ブリアール家の特長

      • 土地…シャンパーニュのゆりかごとも呼ばれるオヴィレ村、日当たりの良い斜面の一等地に畑を持っています。1970年からオーガニック農業を始めたいわばオーガニックシャンパーニュのパイオニア的存在。写真からもわかるように、9月のブリアール家の畑は雑草が生い茂り、まるで天国のような光景です。
      • 収穫…規程の通り、もちろん全量手摘みです。収穫の時期になると、何人もの収穫人が泊り込みで行います。環境が良いので何年も収穫に参加しているメンバーも多いそう。
      • 醸造…シャンパーニュの特徴的な水平型圧搾機。雑味や黒ぶどうの色素が出ないように静かに搾ります。(2007年に新品を導入しました)もちろん加える糖分や、門出のリキュール(シャンパーニュの澱引きをした際に減る量を補填するもの)もすべてオーガニックです。醸造設備が極めて小さいため、自家で使用するぶどうは最も良いぶどうのみ、残りは大手メーカーへ出荷します。まさに選りすぐりのぶどうしか使用していません。
      • 熟成…ブリアール家では最低でも3年間以上熟成させます。これはシャンパーニュの規定の15ヶ月をはるかに超える期間で、ブリアールさんのこだわりが感じられることのひとつ。シャンパーニュに最適な地下ワイン庫において、最高級の樫樽で熟成させています。
      • 瓶詰め、打栓…シャンパーニュは瓶詰めしたあと、瓶の口を下にして保管します。これはワインの中にある沈殿物(澱)を口に集めて取り除くために必要な行程です。最後に行われるこの澱抜きの作業は「デゴルジュマン」と呼ばれ、当主のブリアールさんのお父さんはデゴルジュマンの達人。デゴルジュマンの詳しい説明と、神業ともいえる動画はこちらの訪問記からどうぞ。
      • 緑いっぱいの畑 圧搾機 ルミアージュ 左から、2015年9月に訪問した時の緑いっぱいの畑、昔ながらの形の圧搾機、最低でも3年熟成させます。

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        シャンパーニュの食事

        一般的にはアペリティフ(食前酒)やアミューズ(前菜)と楽しまれることが多いシャンパーニュ。やはり基本は食前に軽いおつまみを添えて楽しむのがおすすめです。温度はあまり高くないヴェリーヌなどがよいでしょう。一度試してみたいのは「シャンパンディナー」元は軽めのものから徐々に濃くのあるものにしていき、コースのお料理全てにシャンパーニュを合わせる贅沢なひとときです。いちごやくり抜いたメロンなど果物と一緒に召し上がっていただくのもおすすめです。

        ブリアール家訪問の際、お祭りでシャンパンディナーを楽しんだ様子がこちらの記事の最後にございます。

        また、シャンパーニュ地方の名物に「ビスキュイ・ド・ランス」というピンク色の焼き菓子があります。メレンゲを焼いたような食感のお菓子で、シャンパーニュに浸していただくのが定番。伝統菓子までシャンパーニュとはきってもきりはなせないのですね。

        シャンパーニュのワインと楽しむレシピ

        アペリティフのテーブル いちごと伝統菓子 アペリティフを楽しむテーブル、いちごの左側にあるのが伝統菓子「ビスキュイ・ド・ランス」

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        マヴィのシャンパーニュ ワイン

        ヴァンサン ブリアール(ブリアール家)/フランス シャンパーニュ

        ブリアール家 「シャンパーニュのゆりかご」と呼ばれるオヴィレ村で代々続くぶどう農家。斜面の一等地に畑をもつブリアール家は1970年にオーガニック転換したパイオニア。隣の畑と比べると月と緑あふれる地球くらい差が歴然。
        >>ブリアール家のワイン一覧へ


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