こんなに違う、今のつくり方

ボジョレー ヌーヴォー醸造比較表
伝統的な浸漬法
マセラシオン セミ カルボニック
炭酸ガス浸漬法
マセラシオン カルボニック
高温浸漬法
マセラシオン ア ショー
ヌーヴォー本来の味を引き出せるが、採用しているところは少ない ボジョレー ヌーヴォーの一般的な造り方とされている 大手メーカーから中堅まで広く採用されているが、香りも味も出ない
ぶどうを房ごと、完全に蓋をしたタンクに入れ、20〜25度の温度で5〜6日間(最大7日間)、発酵によって自然に発生した二酸化炭素の中で浸漬。ガメイ種のもつフレッシュな果実味、滑らかさが出る。
ドアットさんの製法
ぶどうを房ごと、ボンベから注入した二酸化炭素を充満させたタンクに入れ、完全に蓋をした中で空気を全く通さず2〜3日間浸漬する方法。より簡単に色や香りが出て早く仕上がる。 ぶどうを房ごとタンクに入れ、約70度という高温の蒸気で2〜3時間加熱。ぶどう天然酵母は死滅、発酵のために人為的に酵母を足す。果皮細胞を破壊し 色素を抽出しやすくし、短時間で製造できる。

今日有名なマセラシオン カルボニックは、効率よくつくるために出てきた方法で、ボジョレーの伝統的なつくり方ではありません。 マセラシオン ア ショーは、さらに現代的、衝撃的…。コストを下げて効率的につくるには、このように醸造もスピード命*。 収穫も、ぶどうが完熟していなくても、早く行わなくてはいけません。そうなると香りや味わいは当然足りなくなり、 後から添加物で補正されます。
じっくり丁寧に醸されるマセラシオン セミ カルボニックとは、自ずと味にも香りにも違いが出てきます。

*空輸コストも解禁日が近づくと高くなります。そもそも解禁日が設けられたのは、速醸がエスカレートし、質の悪いヌーヴォーが出回ったから。

でも、伝統的浸漬法だけではヌーヴォーは美味しくなりません。質の高い原料ぶどうを使い、腕利きの生産者が最初から最後まで気を張り詰めて醸造から瓶詰め、出荷まで行って、初めてワイン好きが満足できる仕上がりとなるのです。
ボジョレーにワイン用のぶどう農家はおよそ3,000軒ありますが、オーガニック農家はわずか20軒ほど。
中でもドアットさんは、1982年にオーガニック転換したパイオニアです。

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発酵中のぶどうジュース

ボジョレーヌーヴォー
ボジョレーヌーヴォー2011
- シャトー ド ボアフラン
価格:3,480円(税込)

内容量:750ml/品名:果実酒/アルコール分:14%未満/ 原産国:フランス/輸入元:マヴィ株式会社